日々部活などで、練習やトレーニングに励む皆さんは練習やトレーニング時はどういったことを考えてやっていますか?
高校までの部活動などでは、顧問の監督が決めた練習メニューをこなす方が多いのではないでしょうか?
または自主練習の際などは自身で考えたメニューでの練習をされるかと思いますが、ただただ何も考えずにメニューをこなしてはいませんか?
それ実はかなりもったいないんです。
人間には思い込みの力が存在します。よく薬などで耳にする言葉として【プラシーボ効果】というものが存在します。
プラシーボ効果は『本当は薬ではない成分を投与したにも関わらず、症状が回復したり和らいだりする現象』のことです。
これは薬自体には効果が全くないのだが、効果があるんだと信じ込んで飲むと治ってしまうというもの。
それほどに人間の思い込みの力は絶大になります。
何が言いたいかと言うと、『このトレーニングなんの意味があるんだ?』と思って練習するよりも明確なイメージや目標をもって打ち込むことによって結果にかなりの差が出るということです。
イメージの大切さ
イメージすることで結果が異なってくる
筋力トレーニングなどを例にすると、トレーニングをする際に自分の【理想とする肉体をイメージ】し、【どこを鍛えているのかを意識】しながら、トレーニングをする事で効果が全く違い、数か月同じトレーニングをしても、筋肉の付き具合が違います。
なので部活動での、筋力トレーニングなどはキツくて辛いものも多いですが、キツさばかりに集中するのではなく、そのトレーニングをすることによって自分の体がどう変わっていくのかと、いいイメージをしながら打ち込みましょう。(そうは言っても中々難しいものですが)
イメージすることでパフォーマンス能力が向上
様々なスポーツにおいてイメージはとても重要です。
自分の体の動きは中々客観的に見えないため、どう動いているのかわかりにくいですよね。
なので、プロスポーツ選手などで理想とする選手の動きなどをしっかり頭にイメージして、真似てみるのも良いです。
親や友人に協力してもらい、携帯などで自分の動きを撮影してもらって見てから実践してみることをオススメします。
いいイメージを持つこと
いいイメージを持ち続けることで、心もポジティブに慣れるため、日常生活においても前向きに明るくすごせるようになります。
逆に悪いイメージを持つことで心が沈んでしまいます。気持ちが沈むと活力も沸かないため出来る事も出来なくなっていってしまうため、何をするにしてもその先にいいイメージをもって日々を取り組んでいきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうかイメージについて少し記載してみましたが、人間とはイメージする生き物です。
スポーツする時などはイメージや自分が目指す姿を思い浮かべて取り組んでいきしょう。