轟焦凍の名言の1つ『俺だってヒーローに…!!』のシーンについて振り返ります。
ネタバレとなりますので、ご注意下さい。
轟焦凍は母の個性『氷結』と父の個性『炎熱』の2つを操れる実力トップクラスの雄英生徒であった。
轟焦凍は実父であるNo2.ヒーローのエンデヴァ―に対し、憎悪と憎しみを抱いており、真っ当にヒーローを目指すより復讐することで頭がいっぱいになっていた。
雄英体育祭のトーナメントで緑谷と対峙した際も、父を否定するために『氷結』しか使用しないでいたが、緑谷から『君の力じゃないか』と言葉を受け、自身の個性はなんのためにあるのか、そしてオールマイトに憧れていた過去や『なりたい自分になっていいんだよ』という母の言葉を思い出します。
『俺だってヒーローに…!!』と『炎熱』の個性も解放する名シーン。
シーン振り返り
轟は母の個性『氷結』と父の個性『炎熱』の2つを操れる実力トップクラスの雄英生徒であった。
実父であるNo2.ヒーローのエンデヴァ―はNo.1ヒーローのオールマイトを超えさせるために焦凍の母親をないがしろにし続けており、その結果母親が狂ってしまった事に対し、ずっと憎悪と憎しみを抱いており、真っ当にヒーローを目指すより復讐することで頭がいっぱいになっていた。
雄英体育祭でも母親の個性『氷結』しか使用しないことでエンデヴァーを否定することにこだわっていたが、緑谷からその『炎熱』も『君の力じゃないか』と言葉を受け、オールマイトに憧れていた過去や『血に捕われることは無い。なりたい自分になっていいんだよ』という母親の言葉を思い出し、『炎熱』の個性を一気に解放し『俺だってヒーローに…!!』というヒーローに憧れ目指した初心を思い出す名シーン。
ずっと血に捕われ、父親を憎み自分の個性すらも否定してしまい、ヒーローの本質さえ見失っていた轟を救う緑谷とのやりとりにも感動する名シーン。