【ダイの大冒険】竜の紋章とは?ネタバレ含みます

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【竜の紋章】は漫画『ドラゴンクエスト-ダイの大冒険』に登場する設定。

【竜の騎士】のみが持ち、その名の通りドラゴンを象った紋章で、紋章が発動すると凄まじい戦闘力を発揮する。

 

 

竜の紋章とは

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©東映アニメーション

 

【竜の紋章=ドラゴンの紋章】とは世界の一人しかいないと言われる、竜の騎士にのみ現れる紋章であり、歴代の竜の騎士達の肉体的な能力、魔法の素質、闘いの遺伝子が蓄積されており、竜の騎士の寿命が尽きると、聖母竜マザードラゴンの宿した新たな生命として受け継がれていくもの。

 

竜の騎士は神【人間と魔族と竜の3つの神】が『竜の力、魔族の魔力、人間の心を併せ持つ究極の生物』として生み出した存在であり、竜の騎士の存在理由は、人間、魔族、竜の三種族の中から世の中の秩序を乱そうとする者が現れた時に世界の平和を維持することが使命であり、成人を迎えたころにその使命を自覚する。

 

 

作中の竜の騎士

竜の騎士は、1世代に1人となっているが、作中ではダイとバランの2人が竜の紋章をもった、竜の騎士として登場するが、ダイはバランとソラ(ダイの母親=人間)の間に生まれたハーフであり、完全な竜の騎士はバランである。

 

そのため、ダイは肉体的な能力、魔法の素質を引き継いでいるものの、戦いの遺伝子は受け継いでいない。

また、竜の紋章の力もバランに比べると劣っている状態となっている。

ただし、本来であれば竜の騎士の力を扱えるのは成人ごろなのに対し、ハーフであるダイは若干12歳にして紋章の力を使うなど、通常の竜の騎士では無しえない奇跡を起こすことも。

 

 

竜の紋章の力

竜の紋章には肉体的な能力、魔法の素質、闘いの遺伝子が受け継がれており、あらゆる呪文を使うことが可能。

さらには、紋章の力を使った特有の特技もある

 

 

竜闘気=ドラゴニックオーラ

竜の騎士独自の闘気である【竜闘気=ドラゴニックオーラ】を発生させることが、可能で、このオーラは強力な武器や鎧にもなり、あらゆる呪文を無効化させる。

 

 

竜魔人化

竜の紋章の力を解放することで、人間とドラゴンを組み合わせた魔物のような姿に変身する最終形態。

竜魔人化は神から与えられた【竜の力、魔族の魔力、人間の心】の中で竜の力が大きくなったものであり、性格も凶暴で好戦的になる。

 

竜闘気砲呪文=ドルオーラ

竜魔人状態で使用することが出来る竜の騎士最強の技で、竜闘気を魔力で圧縮して打つ一撃必殺の特技。

ただし、その強大すぎる威力故に体力の消耗も激しく、バランでさえも3発も打つことは出来ない。

 

 

魔法剣

魔法の力を剣に乗せて放つ、強力な合わせ技。

バランのギガブレイク(剣+ギガデイン)やダイのライデインストラッシュ(ライデイン+アバンストラッシュ)など非常に強力な威力を持つ。

 

紋章閃

竜の紋章から闘気を放出する、ビームのような技。

威力も十分にあり、カール王国の騎士であったホルキンスを紋章閃一撃で倒す。

 

 

紋章の共鳴

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これまで、1世代の1人だけしか存在しないはずの竜の騎士が2人出現したことで、竜の紋章はそれぞれに共鳴するようになります。

主にバラン側が共鳴させているような描写になっており、ダイは意図せずに紋章が光り出し共鳴するような状態になっています。

また、人間側についているダイを自分の側に置くため、紋章の共鳴を利用してダイの紋章に圧力を掛け、ダイは耐えきれずに記憶を消されてしまう。

共鳴を利用した、攻撃はバラン自身の体力も大きく消耗してしまうため、ダイの記憶を消すことに成功したものの、出直さざるをえない状態になってしまう。

 

紋章の移動

その後、記憶を消したダイを取り戻すために再び襲撃してきたバランでしたが、ダイの仲間たちの懸命は抵抗、ポップの命を懸けた呪文(メガンテ)により記憶を取り戻したダイ。

バランは再び紋章の共鳴を利用し、攻撃をしてきたため、ダイは逃れるために額の紋章を拳へと移動させることに成功した。

 

拳へと紋章を移すことで、紋章の力を拳1点に集中させることが出来、未熟なダイの紋章の力でもバランに対抗することが可能になった。

 

 

双竜紋

先述した通り、竜の紋章は本来マザードラゴンに返還して次の後継者に継承されていくものであったため、1世代に1人の竜の騎士が誕生する仕組みでしたが、竜の騎士と人間の間に生まれたダイは例外で、生まれついて竜の紋章を持っていました。

 

バランが死に際にダイがバランの手を握っていたことで、本来マザードラゴンへと返還される予定の本物の竜の紋章の力がダイへ継承されることになりました。

そして、二つの紋章を両手に収めて、暴走することなくコントロールすることが可能となった。

 

さらに歴代の竜の騎士でも唯一の存在となったダイは双竜紋を解放することで2つの紋章が額で1つに戻り、竜魔人化することが出来るようになり、最大最強の大魔王バーンを圧倒する存在となった。

 

 

まとめ

竜の紋章を持つ竜の騎士は世界の秩序を保つための存在として、驚異的は力を持っている。

そして、紋章には歴代の竜の騎士たちの力肉体的な能力、魔法の素質、戦いの遺伝子を継承されてきているため、唯一無二の存在として君臨しているが、そもそも3つの神から作られた存在のため当然の強さのような気もします。

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