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第10話「レイチェルの猛アタック」(BALLAD)
地区大会の課題がバラードに決まり、ウィルはグリークラブでは2人1組で練習することにした。
部員の1人マッドが欠席のためレイチェルはウィルと組むことに。
皆へのお手本として渋るウィルに対しレイチェルはノリノリで『Endless Love』を歌う。
Endless Love
歌に入り込むレイチェルはこの歌をきっかけにウィルに恋をしてしまう。
そしてウィルはそれにすぐに気が付いた。
過去にも生徒に恋をされており、テリーにアドバイスされた通りにその生徒を拒否した。
するとその生徒が世界一辛い唐辛子を食べて大参事になった過去があったため、レイチェルの好意に対しての対応に困るウィル。
そこでエマに相談することにしたウィル。
エマからは歌で表現することを進められ、アドバイスの通り『Don’t Stand So Close to Me/Young Girl』のマッシュアップを歌うことにした。
Don’t Stand So Close to Me/Young Girl
『ダメだ!近づくな』という歌詞の歌であった…がしかし、ウィルの歌声に酔いしれたレイチェルには歌詞に含まれたウィルの想いは全く伝わらず、失敗してしまう。
レイチェルと一緒に聴いていたエマもウィルの歌に心奪われていた。
ウィルへの想いがあふれ出るレイチェルの行動はエスカレートしていき、ウィルの家に上がり込み料理や家事までしだす始末。
テリーもこの事実を知っていたが、レイチェルが家事をしてくれるおかげで、楽出来るためレイチェルを上手い事利用していた。
そして、ウィルがレイチェルを送る中でウィルが対応に困っている中レイチェルは『Crush』を歌い出す途中で切って歌を終わらせることにした。
Crush
中々めげないレイチェルであったが、過去にウィルに恋をした生徒から話を聞き、やっとウィルを諦める決心を付けることにした。
そしてグリーでは、またも問題が発生していた。
妊娠がバレて学校中にその事実が知れ渡り、さらにはチア部まで退部になってかなり落ち込んでいることと、そんなクインを独占しているフィンに対して苛立つパック。
「赤ちゃんの父親は俺だ」と、暴露してしまう。
その暴露にメルセデスは動揺するが、それでもクインが選んだのはフィンなのだからそれを受け入れるようにパックを説得する。
自分が子供の父親だと信じているフィンは、カートとバラードを練習していた。
(このカートはフィンに好意を抱いている)
そして赤ちゃんを想いながら『I’ll Stand By You』を歌う。
I’ll Stand By You
そんな時、赤ちゃんのエコー画像を見ながら歌っているところを、フィンの母キャロルに見つかってしまい、クインの妊娠がバレてしまう。
動揺し泣きながら謝るフィンを母キャロルは戸惑いながらも受け入れた。
カートから励ましてもらい、フィンはクインの両親との食事会で、クインの両親の前で『You’re Having My Baby』を歌った。
微笑ましく見ていた両親だったが、フィンの歌とクインと見つめ合う表情から何かを察した父親は途中で曲を止めてしまう。
You’re Having My Baby
当然クインの父は激怒。
しかし、母は黙っているだけだった。
実はクインの母親はクインの妊娠になんとなく気づいたが父に話すのが怖くて黙っていた。
妊娠を受け入れて欲しいと両親に必死に訴えるが、世間体を気にする父の怒りは収まらずついには家から追い出されてしまう。
そんなクインをフィンが自分の家に連れて行くと、キャロルは『大丈夫よ。好きなだけいなさい』と受け入れてくれた。
落ち込んでいた2人を励ますため『Lean on Me』をグリークラブで辛い時は頼ってくれていいんだよと2人に告げた。
Lean on Me
シーズン1第10話の使用楽曲
第10話『レイチェルの猛アタック』で使用された楽曲を紹介します。
リンクを選択すると歌詞と原曲を紹介しています。
Don’t Stand So Close to Me/Young Girl
まとめ
クインの妊娠問題に対し、ついに両親にバレてしまい家から追い出されてしまうことに。
しかし、フィンの母親がクインごとしっかりと受け入れてくれたため、少しだけ救われたようでした。
さぁ今後はどうなっていくことでしょう。