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第5話「新旧アイドル対決」(The Rhodes Not Taken)
グリークラブは初公演をするが、主役はティナ。
前回第4話でレイチェルは自分が主役じゃないことに怒りグリークラブを出ていき、元グリークラブ顧問のサンディ―が顧問するのクラブに入部したからだ。
しかしレイチェルの歌の実力は本物のため彼女抜きで州大会での優勝することは現実的に厳しいのが現状であった。州大会で優勝できなければグリークラブは廃部にされてしまう約束のため追い込まれてしまう。
グリークラブを心配したエマは、フィンに依頼してレイチェルをグリークラブに戻すように説得するように促す、フィンには『大学推薦のため』と言って促す。
『大学推薦のため』の言葉にやる気になったフィンは、グリークラブに戻ってもらうためとにかく優しく接する。
サンディーに散々罵倒されていたレイチェルもうんざりしていたため、フィンが練習に付き合ってくれることを喜んでいた。
そんな事もあり2人の距離は再び縮まり、一緒に出かけることになった。
グリークラブで悩んでいるウィルは2学年上で当時グリークラブのアイドルだったエイプリルを呼び戻すことを決意する。
エマからはその案を反対されるが、エマの意見を押し切りウィルはエイプリルと再会することに。
学生時代アイドルであったエイプリルは現在酒浸りの生活を送っており、完全に落ちぶれていたが、ウィルから説得され、グリークラブに入部することになった。
※エイプリルは高校を中退しており、再度学生の立場で入部しました。
エイプリルの突然の入部に当然グリークラブのみんなは困っていたが、グリークラブのアイドルとして当時活躍していたエイプリルの実力は本物で【May be This Time】を披露する。
May be This Time
エイプリルの歌の実力は本物であったが、他のメンバーたちは不満を積もらせていたことやエイプリル自身が超マイペースな性格だったこともあり、中々グリークラブに馴染めないでいたため、ウィルに相談したところ『みんなと仲良くすることように』と言われる。
エイプリルはみんなと仲良くするよう努力するが、その方向性が非常に悪く、酒や万引きなど生徒に悪影響になるものばかりであった。
当初から反対していたエマはこの状況をみて考え直すように説得するが、当時の記憶に心を支配されているウィルは聞く耳を持たない状態に。
場面は変わり一緒にボーリングに出かけていたフィンとレイチェル。
常に優しかったフィンからグリークラブに戻るように頼まれたレイチェルはこれを承諾。
いい雰囲気になった2人はキスをし、翌日、サンディーのクラブは辞め、グリークラブに戻ることを皆の前で報告する。
皆が喜ぶかと思われたが、グリーのみんなはそんな状況ではなかった。
クインが最近様子が変だった理由が、つわりだったことや、クインのお腹の子の父親はフィンであるとこを聞かされたレイチェルは昨日までフィンといい雰囲気になっていただけに、また怒り出し、フィンのところへ行って、グリークラブには絶対に戻らない言い残し立ち去ってしまった。
ウィルは皆に理解されないエイプリルを少しでもまともになってもらうように酒を止めるよう説得しエイプリルもこれを了承し、2人で『Alone』を歌う。
Alone
され、いよいよグリークラブの初公演の日。
しかし、そこに現れたのはウィルと酒を辞めると約束したにも関わらず泥酔状態で現れたエイプリル。なにか波乱がありそうな展開ではあったが、【Last Name】を見事に歌い、観客も盛り上がる。
Last Name
歌い終わり、何か浮かばない表情のエイプリルと何か言いたげなウィルの表情、理由は禁酒の約束を破ったことであった。
公演の休憩中、ウィルは禁酒するという約束を破ったからという理由で、エイプリルに退部を告げ罪悪感を感じていたエイプリルもそれを受け入れグリークラブから立ち去る。
主役のエイプリルが立ち去ったことで、残りの公演を中止しよう思ったが公演を見ていたレイチェルが、そこに現れ自ら代役をかってでたのだ。
公演を観客側から見ていたレイチェルは公演の主役を演じるより、みんなの友達でいたいと思いこの選択をした。
そしてレイチェルが戻ったニュー・ディレクションズは【Somebody to Love】を熱唱し公演は無事に終幕を迎えました。
Somebody to Love
シーズン1第5話の使用楽曲
第5話『新旧アイドル対決』で使用された楽曲を紹介します。
リンクを選択すると歌詞と原曲を紹介しています。
まとめ
前回から引き続いていた波乱の初公演はアクシデントがありつつもレイチェルがグリークラブに復帰したことでなんとか無事に幕を起こすことが来ました。
クインの問題などまだまだ問題が多いですが、このあとどうなっていくのでしょうか。