グリー(glee)は2009年から2015年までの6年間で全121話が放送されたアメリカのテレビドラマシリーズ。
当時大ヒットし、日本でも人気になったこの作品。gleeのキャストによるコンサートがあったり、それを収録したDVDが発売されヒットするなど、作品の中だけにとどまらず現実世界でもgleeのキャラクター人気は凄まじいものでした。
この記事では、そんなgleeの人気キャラたちについて紹介していきます。
- gleeとは
- マッキンリー高校教師
- ニュー・ディレクションズ!
- レイチェル・バーバラ・ベリー【演者=リア・ミシェル/日本語吹替=坂本真綾】
- フィン・ハドソン【演者=コリー・モンティス日本語吹替=小野大輔】
- カート・エリザベス・ハメル【演者=クリス・コルファー日本語吹替=石井真】
- メルセデス・ジョーンズ【演者=アンバー・ライリー/日本語吹替=林真里花】
- クイン・ファブレイ【演者=ディアナ・アグロン/日本語吹替=水樹奈々】
- サンタナ・ロペス【演者=/ナヤ・リヴェラ日本語吹替=林りんこ】
- ブリトニー・S・ピアーズ【演者=ヘザー・モリス日本語吹替=山根舞】
- マイク・チャン【演者=ハリー・シャム・ジュニア/日本語吹替=樋口智透】
- ティナ・コーエン=チャン【演者=ジェナ・アウシュコウィッツ/〆野潤子】
- アーティー・エイブラムス【演者=ケヴィン・マクヘイル/日本語吹替=落合佑介】
- ノア・パッカーマン【演者=マーク・サリング/日本語吹替=青木強】
- マット・ラザフォード【演者=ディジョン・タルトン/日本語吹替/嶋田翔平】
- シーズン2からの追加キャラ
- シーズン3からの追加キャラ
- シーズン4からの追加キャラ
- 他の注目キャラ
- エイプリル・ローズ【日本語吹替=華村りこ】
- サンシャイン・コラソン【演者=シャリース・ペンペンコ/日本語吹替=白石涼子】
- シェルビー・コークラン【演者=イディナ・メンゼル/日本語吹替=甲斐田裕子】
- ジェシー・セントジェームズ 【演者=ジョナサン・グロフ/日本語吹替=近藤孝行】
- カルメン・ティビドー 【演者=ウーピー・ゴールドバーグ/日本語吹替=磯辺万沙子】
- カール・ホーウェル 【演者=ジョン・ステイモス/日本語吹替=東地宏樹】
- カサンドラ・ジュライ【演者=ケイト・ハドソン/日本語吹替=朴璐美】
- ブロディ・ウェストン【演者=ディーン・ジェイヤー】
- セバスチャン・スマイス【演者=グラント・ガスティン/日本語吹替=浅沼晋太郎】
- ゲスト出演者
- まとめ
gleeとは
【glee】とは『自分を解放し歓喜すること』また『合唱』のことです、この作品では、これの他にも自分の気持ちを表現したりするときに歌って表現したり、チーム全体で 『歌・ダンス・芸術性』の高さを競うための試合があり、主人公チームだけでなく他校のチームもレベルが高く、パフォーマンスも高い水準にあるので、エンターテイメントとしても楽しめます。
感情表現が苦手な日本人としては、彼らのように感情豊かに表現できることが羨ましくもあります。
そして主人公たちの舞台はオハイオ州ライマにある架空の学校、ウィリアム・マッキンリー高校のグリークラブ(ニューディレクションズ)の活動がもとになっており、ジャンルはミュージック・コメディ・ドラマです。
この作品の面白いところは世間的にはマイノリティーな個性豊かなキャラクターがそれぞれに抱えてる悩みや心配事、恋愛についてなどをみんなで協力して解決するチームワークと往年のヒットソングや名曲同士のマッシュアップが楽しめることで、洋楽をあまり知らない方が洋楽を楽しめる作品になっています。
では、作品を盛り上げるキャラクターを紹介していきます。
マッキンリー高校教師
ウィル・シュースター【演者=マシュー・モリソン/日本語吹替=森川智之】
学生時代は同校のグリー部でスターだった過去があり、廃部寸前だったグリークラブの栄光復活を夢見て『ニュー・ディレクションズ』の顧問となります。
グリークラブの栄光を取り戻すのがシュー先生の夢であるが、同じく同校のチアリーディング部顧問でありグリークラブの天敵であるスー・シルベスターから執拗な嫌がらせをされたり、様々なトラブルを起こすグリー部員に頭を悩ませている。(この二人の掛け合いがすごく面白いです。)
生徒とグリークラブに対する熱い情熱をもっており、生徒からの信頼も厚いがちょくちょく失敗をして反省をしていることも親近感を得られるのかもしれません。
生徒からの相性は【シュー先生】
そして抜群の歌唱力とダンスパフォーマンスをもっているため見たらハマると思います。
出典:youtube
スー・シルベスター【演者=ジェーン・リンチ/日本語吹替=野沢由香里】
チアリーディング部『チェリオス』の顧問
ウィルとグリークラブに嫌がらせをして、潰そうとしてきます。そしてそれ自体も生きがいのようなキャラ。
たまーーーーーーに見せる優しさにgleeファンは何度も心をつかまれたのではないでしょうか?(すぐ元に戻りますが)
本業のチアリーディング部では全国大会連覇させるほどの腕センスを魅せるが、勝ちすぎてチアの刺激が足りなくなり、危険なパフォーマンスをさせようとしたことがきっかけで『クイン・サンタナ・ブリトニー』が抜けてしまい敗北を味わってしまうことも...
その一方でダウン症の姉ジーンや同様にダウン症の女子生徒ベッキーに対してはその症状をよく理解して、優しく触れ合える素晴らしい一面もあります。
物語を引き立てる意地悪キャラですが、時折グリークラブに対しても見せる手の平を返したような優しさ溢れる対応からは教師のあるべき姿を見せられます。
出典:youtube
エマ・ピルズベリー【演者=ジェイマ・メイズ日本語吹替=日高のり子】
マッキンリー高校のスクールカウンセラーとしてウィルやグリーの事を気にかけ応援してくれるグリークラブの心のよりどころのような存在。その裏で自身は極度の潔癖症で悩んでいる。
物語序盤からウィルに恋心を抱いているが、自身を変えるために一度は歯科医のカールと結婚するもその思いが断ち切れずにそのことがカールにバレテしまい破局してしまいます。
しかし、ウィルもエマには惹かれており、次第に二人は友人の壁を越えていくことになります。
優しさ溢れる女神のような存在だが、その潔癖症により少々面倒な場面も出てきます。
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シャノン・ビースト【演者=ドット・ジョーンズ/日本語吹替 = 片岡富枝】
シーズン2からケン・タナカに代わってアメフト部のコーチに就任した女性教師。
身体も大きく、顔つきも威厳があり初登場時は言動も厳しく任直後は予算問題でウィルとスーの両名と衝突したりなど少し問題があるキャラのような印象も受けるが、根は非常に優しく人を思いやれる常識人である。
ウィルとは後に和解して、スーからの嫌がらせに対して相談し合う仲となる。
シーズン3で結婚するもDV被害にあり、離婚してしまったり、物語終盤では男性への性転換手術を受けて男となってします衝撃の展開がありました。
出典:youtube
ホリー・ホリデー【演者=グウィネス・パルトロー日本語吹替=宮島依里】
ウィルの代理教師。
ウィルがインフルエンザで休んでいる間にグリークラブの顧問を務めた。
天真爛漫なキャラクターで思春期の子供の心をよく理解して同じノリが分かる生徒に好かれる楽しい教師として搭乗してきたが、元々は生真面目な性格であったが、不良生徒に殴られた際に考えを変えて独自の教育方法や発想で人にすかれる立ち振る舞いが得意になり、スー先生とも打ち解けている場面も。
ウィルからのアプローチを受けて、自身は本気の恋はしないと断っていたが、ウィルの情熱とエマがウィルを好きな気持ちにヤキモチを焼き一時的にウィルと付き合ったが、のちにクリーブランドの高校からオファーをもらいウィルと別れる道を選んだ。
その美貌と美声は女性なら憧れるのではないでしょうか?
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フィギンズ校長【演者=イクバル・セバ/日本語吹替 =茶風林】
ウィリアム・マッキンリー高校の校長。
校長としては非常に柔軟な考えをもっており、gleeクラブへの理解もある。
教師や生徒の話もある程度聞き入れてくる。そのため脇が甘い部分もありシーズン5でスーの策略が原因で校長を解任された。
ケン・タナカ【演者=パトリック・ギャラガー/日本語吹替=石住昭彦】
シーズン1でのアメフト部のコーチとして登場するが実はアメフトが嫌い。
エマに好意を寄せているのだが、エマはウィルを思っていることと、アメフト部員をフリー部に掛けもちという形で取られたため、ウィルのことを良く思っておらず、嫌がらせをしていた。
シーズン2ではマッキンリー高校を去る。
ロズ・ワシントン【演者=ネネ・リークス/日本語吹替=東條加那子】
シーズン3から登場。
北京オリンピックの銅メダリストであり、マッキンリー校のシンクロ部の顧問を務める黒人の女性教師。独特のリズムをつけた口調で毒舌とブラックユーモアで周囲を威嚇するため、『黒いスー』との異名までついた
ニュー・ディレクションズ!
シーズン1で登場した主要メンバー
【グリー】gleeニュー・ディレクションズが登場した曲を全て紹介!
レイチェル・バーバラ・ベリー【演者=リア・ミシェル/日本語吹替=坂本真綾】
スターを夢見るちょっとウザったいキャラ。でも実力は本物!
幼少期からスターを目指してきたため、自己アピールが異常に強く、グリークラブが常に自分中心にあるような振る舞いをするため周囲を常にイラつかせています。
ただし実力は本物なのでグリーの大会でも大事な場面ではいつもメインを張る存在。
アメフト部でクォーターバック(花形)で校内のスターだったフィン(後述)に片思いし、紆余曲折を経て交際に至ったが、その後も近づいては離れてを繰り返し、フィンが逝去するまでプライベートでも恋人関係が続きました。
ちなみに名前の由来レイチェルは大ヒットしたドラマ『フレンズ』の主人公の1人レイチェル・グリーンからで、ミドルネームは『ファニー・ガール』の主演女優バーバラ・ストライサンドから来ています。
生い立ちも特徴的で、代理母出産のゲイカップルの元に生まれ育っています。
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フィン・ハドソン【演者=コリー・モンティス日本語吹替=小野大輔】
アメフトのクォーターバックのスター選手だったが、シャワーを浴びながら歌っているところをウィルに見られて、半ば強引にグリークラブを掛け持ちさせられることになります。
半ば強引に入部させられたが次第にgleeの楽しさに惹かれていき、glee内のリーダー的な立ち振る舞いをみせるようになる。
少しおっちょこちょいな面もあり、頼りになるんだか、ならないんだかよくわからないが、いざという時にチームのために真っ先に動いてくれる真っすぐなキャラ。当初はクイン(後述)と交際していたが、クインの浮気により破局。
その後先述通りレイチェルと付き合い始めたが、中々クインへの未練も断ち切れない状態が続いていきます。
ダンスが苦手だか、ドラムは得意でよく演奏しているシーンがあります。
学校卒業後はグリークラブの副顧問をしたりと、グリーのなかでは無くてはならない存在でした。
しかし、シーズン5でフィン役のコリー・モンティスが死去したことで、同ドラマでも死去され追悼回が放送されました。
出典:youtube
カート・エリザベス・ハメル【演者=クリス・コルファー日本語吹替=石井真】
幼い頃に母親を亡くして、父子家庭で育ったファッションセンスが抜群の少年。
LGBTに悩んでいたが、勇気を出してその事実を告白。そのため非常に残酷なイジメにあってしまうも周囲や後の恋人であるブレインに支えられ強くなっていく。
当初フィンに恋心を抱いており、なんとかフィンに近づこうと父親とフィンの母親を引き合わせましたが、フィンからは拒絶されてしまいます。
自分というものを持っており、自己表現力に長けたキャラクターであり、女子からのよき相談役でもありました。
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メルセデス・ジョーンズ【演者=アンバー・ライリー/日本語吹替=林真里花】
素晴らしい歌唱力の持ち主であり、特にシャウトは作品内で随一で、gleeのパフォーマンスの迫力を一気に上げられる実力。
黒人シンガー独特のリズム感や歌声は決してレイチェルに引けをとりません。
しかし、グリークラブ内で中々リードボーカルを取らせてもらえない事に苛立ちを持っており、1度は『トラブルトーンズ』に加入するが、地区大会て敗れて『ニュー・ディレクションズ』に戻りました。
当初カートに好意を抱いていましたが、LGBTと知ってからは仲の良い友人として、互いを支え合っていきました。
その後サム(後述)と恋に落ちていきます。
レイチェルとは常に歌唱力で競い合っており、よきライバルであると同時に互いの気持ちが分かるよき友人関係にある。
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クイン・ファブレイ【演者=ディアナ・アグロン/日本語吹替=水樹奈々】
美人で成績優秀しかもチアリーディング部『チェリオス』のスターである才色兼備な女性。
その美貌は作品中でもトップクラスであり、多くの人を魅了しており自身もたっぷり。
そんなクインはスーのお気に入りであり、当初はグリークラブを廃部に追い込むためにスパイとして潜入させられたが、クラブ内で共に過ごすうちに仲間意識が芽生えてきます。
年に1度行われるプロムでクイーンを受賞することに執着している側面もある。
当初フィンと付き合っていたが、パック(後述)の子供を妊娠してしまい、それが元でチアリーディング部を退部処分となる。
その時に寄り添ってくれたグリー部に心を打たれて、以後は2つの部内で揺れながらもグリークラブを大切にしていきます。
また中学時代に整形手術を受けた過去も持っている。
出典:youtube
サンタナ・ロペス【演者=/ナヤ・リヴェラ日本語吹替=林りんこ】
毒舌でなんでも思ったことを口に出し、相手が傷つくこともお構いなしな性格。しかし核心的部分で反論されるとは非常に打たれ弱い一面もある。
クインと同じくチアリーディング部に所属しながらスパイとして、グリークラブに潜入してきました。
様々な男と関係を持っていますが、本人はレズビアンであり、ブリトニーへ友情の他に恋愛感情を抱いていましたか、カートへのイジメを目の当たりにして、中々告白する勇気が出ませんでした。
シーズン2でようやく告白し、交際するもシーズン4では一度別れてしまいます。しかし、やはり思いは断ち切れず最終的に元に戻ります。
作中になんどもライマハイツ出身であることを売り文句に喧嘩を吹っ掛けますが、このライマハイツが何なのかについては言及されませんでした。
出典:youtube
ブリトニー・S・ピアーズ【演者=ヘザー・モリス日本語吹替=山根舞】
おバカキャラで人気が高いキャラクターで、校内の誰とでも仲良くなれる人気物。
彼女もクイン、サンタナと共にチアリーディング部からのスパイとしてグリークラブへ潜入しました。
キレッキレのダンスが特徴で、パフォーマンスに一気に華を持たせることが出来る存在。
男性経験豊富て全生徒制覇というとんでもない事を目指していたが、アーティ(後述)と付き合い出してからは一途な面がピックアップされました。
物語終盤ではその突拍子も無い発想から学者になるというこれまた突拍子もない展開になります。
出典:youtube
マイク・チャン【演者=ハリー・シャム・ジュニア/日本語吹替=樋口智透】
長身に長い手足を活かしたダンスのキレはブリトニーにも見劣りしないアジア系の男子生徒。
教育に厳しい両親育てられ、真面目で成績優秀。
両親からは将来は医者になるように教育されているが、本人はダンサーになることを望んでいる。
話の中心になるようなピックアップを受けることは少ないが、ソロでダンスパフォーマンスをする際などは独自の世界観を存分に見せてくれる。
出典:youtube
ティナ・コーエン=チャン【演者=ジェナ・アウシュコウィッツ/〆野潤子】
シーズン1当初では人との関わり合いを避けるために、吃音者のふりをしていたアジア系の女子生徒。
グリークラブでの活動により、本当の自分をさらけ出していけるようになり、吃音者のふりをすることを辞めます。また独自のファッションセンスの物主で、他とは一味違った存在感を発揮します。
当初アーティ(後述)と付き合うも喧嘩別れをしてしまい、後にマイクと付き合いだします。
ちょくちょくリードボーカルをこなすこともあり、上昇志向を示すようになっていきます。
出典:youtube
アーティー・エイブラムス【演者=ケヴィン・マクヘイル/日本語吹替=落合佑介】
車いす生活を送る男子生徒。
車いす役としてキャラをこなしますが、キャラを演じているケヴィン・マクヘイルが歌もダンスも超一流で、車いす役が勿体ないと感じてしまう程です。
しかし、車いすを利用したパフォーマンスも圧巻で、車いすを使用しているのにあふれ出るリズム感に魅了されます。
キャラとしては、あまり気の強い性格ではないが強い男への憧れもありアメフト部へ入部した経緯もあります。ティナ、ブリトニー、シュガー、キティらと交際するも、どれも喧嘩別れが多く長続きしませんでした。
また時折、夢などで立ち上がってパフォーマンスすることもあり、ダンスのセンスも抜群です。
出典:youtube
ノア・パッカーマン【演者=マーク・サリング/日本語吹替=青木強】
フィンの親友で、アメフト部所属の不良。
当初はグリークラブのメンバーをイジメのターゲットにして、ゴミコンテナに放り込むなど、やりたい放題だった。女性への手出しも早く、様々な女性と関係をもち、その中で親友の彼女だったクインを妊娠させてしまいました。
glee内では荒くれものでトラブルを起こしたりもしますが、一人の女性にぞっこんになったりクインとの子供のことで責任を取ろうとしたりなど根は真っすぐで、シュー先生を信頼している。
グリークラブに入って活動することで、メンバーへの仲間意識も強くなり頼れる存在へとなっていきます。
出典:youtube
マット・ラザフォード【演者=ディジョン・タルトン/日本語吹替/嶋田翔平】
コーラス、ダンスを担当していた初期メンバー。アメフト部にも所属していたが、あまりフューチャーされることも無く、シーズン2にて他校へ転校した。
シーズン2からの追加キャラ
サム・エヴァンス【演者=コード・オーバーストリート/日本語吹替=入野自由】
シーズン2の途中から物語に登場。
父親の職の関係で転校してきたが、その後父親が失業するとこに。
アメフト部に入部するもシャワー中に歌っていたところをフィンがグリーへ誘い入部が実現。
しかし、クインと付き合いだした上にアメフト部ではクォーターバックを取り合う立場で、フィンとはよく衝突していました。
メンバーからはよく口の大きさのことで弄られていたが、本人の明るい性格と真っすぐで純粋は心からすぐに打ち解けるようになっていきます。
その肉体美を活かし、ストリッパーの仕事やニューヨークでモデルの仕事をしたりもらします。
フィン亡きあとは、フィンの意思を継ぎフィンの代わりを演じようとしている感じが良く出ています。
出典:youtube
ブレイン・アンダーソン【演者=ダレン・クリス/日本語吹替=岸尾だいすけ】
シーズン2で登場。
差別や偏見が無いダルトン・アカデミー高校の『ウォーブラーズ』のリードボーカルとして登場します。
ゲイを公表している人物で、それに惚れたカートと交際をするようになります。
シーズン3でカートと共にいるために、マッキンリー高校に転校し、『ニュー・ディレクションズ』の仲間入りを果たします。
シーズン4では生徒会長にも選出され、物語上でも歌やダンスでも非常に目立つキャラクター。
兄がいますが、全く馬が合わず関係は険悪ムードそのものです。
優しくあまり人を否定しない性格だが、自分の芯はしっかり持っており時にはハッキリと物を言える人物です。
レイチェルと同様にソロでもその表現力は高く、初登場時に思わず見とれてしまうカートの気持ちがよくわかります。
出典:youtube
ローレン・ザイゼス 【演者=アシュリー・フィンク/日本語吹替=山根舞】
シーズン2で、パックを簡易トイレから救ったことをきっかけとして大会の数合わせのために「ニュー・ディレクションズ!」に入部した体格の良い女子生徒。
常に自分に自信をもっており、口は悪いが裏表がない性格のキャラ。レスリングの大会で優勝経験もあり、男子顔負けの実力を持つ。
そんな自信家災いしグリー部が全国大会で優勝出来なかったため、不満を抱いて部を去った。
出典:youtube
シーズン3からの追加キャラ
ローリー・フラナガン【演者=ダミアン・マクギンティー/日本語吹替=宇宙】
アイルランドからきてひどく訛った口調で話す純朴な性格の留学生。
アイルランドの象徴である緑色の洋服を着ているため、どこかピーターパンのような見た目の色合いであり、ブリトニーは彼のことを妖精だと思い込んでいた。
アーティーとシュガーを取り合って競い合ったこともある。
出典:youtube
シュガー・モッタ【演者=ヴァネッサ・レンジーズ/日本語吹替=日笠陽子】
自称アスペルガー症候群であり、そのためか空気を読まない発言が多い。
また親は金持ちで羽振りの良さも垣間見える。
性格はナルシストで屈託なく立ち振る舞う。そして問題なのは歌唱力で、自信満々に歌を披露するのだが、これだけレベルの高いメンバーの中ではかなり下手なのだが彼女自身は自覚しておらず、相変わらず自信満々。
そんな経緯もあり、あまり歌を歌わしてもらえないことに不満をもち親に頼んで、マッキンリーにシェルビーを顧問として雇い、新たなグリークラブ「トラブルトーンズ」を結成するなど当初は問題児でもあった。
出典:youtube
ジョー・ハート【演者=サミュエル・ラーセン/日本語吹替=手塚ヒロミチ】
シーズン3第13話から登場した転入生。ドレッドヘアが特徴で、熱心なクリスチャン。そのため讃美歌した歌ったことが無かったが、その美声を見込まれグリークラブに参加していくことになる。
クインのリハビリを手伝っていくうちに彼女の魅力に惹かれていくのだが、クリスチャンであるジョーは信仰に背く行為と自身の恋心の狭間で苦しんでいる。
同じくクリスチャンであるクイン、メルセデス、サムとともに「神の集い」サークルを結成していた。
出典:youtube
ウェイド・アダムス(ユニーク)【演者=アレックス・ニューウェル/日本語吹替/田村睦心】
性同一性障害を持ったカーメル校の「ボーカル・アドレナリン」に所属していた男子生徒。ニックネームは「ユニーク 」
ライバル関係ながら、メルセデスとカートに憧れを抱いており、シーズン4からマッキンリーに転校し、「ニュー・ディレクションズ!」に加わった。
性同一性障害のため男子トイレに入るといじめに遭い、女子トイレに入ると不審に思われるなど非常に高みの狭い思いをしているが、そのパフォーマンスの高さは目を見張るものがある。
出典:youtube
シーズン4からの追加キャラ
マーリー・ローズ【演者=メリッサ・ブノワ/日本語吹替=Lynn】
シーズン4から登場。その圧倒的な可愛さで視聴者を一気に魅了したキャラ。
グリークラブの新入部員として加入するも中々自身が持てない弱気な性格と母親が肥満体系であることが少し気になっている。
また当初キティからの嫌がらせで摂食障害にも陥り、地区大会中に意識を失うアクシデントにも見舞われる。
テレビドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』の主演を務めることから、その後の作中にはあまり出てこない。
出典:youtube
キティ・ワイルド【演者=ベッカ・トビン/日本語吹替=須藤祐実】
シーズン4から登場。
そのキュートな顔立ちからは想像できないほどの非道っぷりで、毒舌や陰険さはサンタナをも上回っているのではないかと思う程。
特にマーリーに対してのあたりも酷く悪役を完璧に演じていました。
しかし、物語終盤ではグリーへの仲間意識も強くなりその笑顔が似合う魅力的なキャラクターになっていきます。
このドラマではチア部はスー先生の息がかかっておりスタートはどうしても嫌な性格になりがち。
出典:youtube
ジェイク・パッカーマン【演者=ジェイコブ・アーティスト/日本語吹替=竹内栄治】
パックの腹違いの弟。身体能力が非常に高く、歌もダンスも得意だが、パックと比べると大人しい性格。モテモテでプレイボーイであったが、マーリーに恋心を寄せてるようになってからは彼女を巡ってライダーと奪い合いになり、結果付き合うことまで辿りついたのだが、シーズン5で浮気したことが原因で破局する。
出典:youtube
ライダー・リン【演者=ブレイク・ジェンナー/日本語吹替=小林親弘】
アメフト部に所属しており、少しだけ女々しい部分もある現代風の男子生徒。
軽度の学習障害があったりなど、メンバーとは中々打ち解けられずにいた。
マーリーを巡ってジェイクと奪い合いになり、結局ジェイクに譲ることになってしまったが、その後もマーリーのことが気になっている。
出典:youtube
他の注目キャラ
エイプリル・ローズ【日本語吹替=華村りこ】
マッキンリー高校の卒業生であり、グリークラブのスター。
ウィルがグリークラブに入部するきっかけとなった人物でもある。
ブロードウェイ女優であったが、酒におぼれてしまいダメな人生を送っていたが、ウィルと再会し、ブロードウェイに復帰します。
しかし、また酒におぼれてしまい富豪の愛人になってしまうことも...
とにかく登場時からデタラメなキャラクターとして登場しているが、彼女が歌う歌にはどこか迫力があります。
出典:youtube
サンシャイン・コラソン【演者=シャリース・ペンペンコ/日本語吹替=白石涼子】
フィリピンからの留学生。歌の実力は非常に高く、あのレイチェルすらもソロを取られると恐れるほどだったが、スーの策略でカーメル校(ボーカルアドレナリン)のグリー部に引き抜かれてしまう。
そこでもリードボーカルを任されるほどのスターであった。
グリークラブ以外にも高校生クイズ大会にも出場し優勢にたっていたが、ブリトニーが猫の病気に関する知識が異常に豊富というまさかの事態に敗北し、マッキンリー校の「秀才クラブ」に敗北を喫する。
出典:youtube
シェルビー・コークラン【演者=イディナ・メンゼル/日本語吹替=甲斐田裕子】
レイチェルの実母。代理母としてレイチェルを出産したため、その後の契約からレイチェルに真実を伝えることが出来ずにいた。
そして、ジェシーを使って裏で手を回し、レイチェルに自分が母親であるという事を気づかせる。
シーズン1では自身が顧問をつとめるボーカル・アドレナリンを優勝へと導く。
また、パックとクインの子供であるベスを引き取り、母親になる契約を交わしました。
演じるイディナ・メンゼルは映画アナ雪の『Let It Go』を歌った歌手としても有名な人物。
出典:youtube
ジェシー・セントジェームズ 【演者=ジョナサン・グロフ/日本語吹替=近藤孝行】
ニューディレクションズのライバルであるボーカル・アドレナリンのリードボーカル。
シェルビーの指示でレイチェルを潰すため、レイチェルを好きになり、彼女と付き合うふりをしてマッキンリー校に転校してくるが、次第にレイチェルに本当に恋をするようになってしまう。
しかし仲間に命じられてレイチェルに卵をぶつけたために彼女との関係は終わり、ニューディレクションズのメンバーからも強烈な反感を買う。
出典:youtube
カルメン・ティビドー 【演者=ウーピー・ゴールドバーグ/日本語吹替=磯辺万沙子】
音楽の名門大学NYADAの特別講師の大物女優としてレイチェルとカートの審査にあたった。
現実でも超大物のウーピー・ゴールドバーグが演じた迫真の演技でした。
カール・ホーウェル 【演者=ジョン・ステイモス/日本語吹替=東地宏樹】
超イケメンの歯科医。
エマと交際し、結婚まで進むものの、夫婦間の問題やエマがウィルを諦めきれていないことに気づき分かれることを選択する。
歌もダンスも楽器どれをやっても様になるイケメン。
出典:youtube
カサンドラ・ジュライ【演者=ケイト・ハドソン/日本語吹替=朴璐美】
NYADAのダンスクラスの教師。口が非常に悪く、指導もかなり厳しい。その原因としては過去に不祥事を起こしてしまい舞台から干されてしまっているため、将来有望な若者が妬ましいのかもしれません。
出典:youtube
ブロディ・ウェストン【演者=ディーン・ジェイヤー】
NYADAの生徒で上級生。
ニューヨークに移ったばかりのレイチェルをルームメイトに迎えていた。フィンとの婚約を破棄したレイチェルと交際するが、売春が明らかになったことにより破局した。
出典:youtube
セバスチャン・スマイス【演者=グラント・ガスティン/日本語吹替=浅沼晋太郎】
ダルトンアカデミー校の「ウォーブラーズ」で、ブレインと入れ替わるようにリードボーカルを務める。LGBT。
ブレインとカートに対して敵対心を抱いており、非常に狡猾で岩塩入りのジュースをブレインの顔面に浴びせるなどの攻撃を仕掛けたり、シーズン4では「ウォーブラーズ」メンバーのドーピングに加担するなど、終始悪役を演じていたキャラ。
出典:youtube
ゲスト出演者
オリビア・ニュートン=ジョン
シーズン1で本人役で登場登場
出典:youtube
ジョシュ・グローバン
出典:ウィキペディア
シーズン1で本人役で登場
モリー・シャノン
出典:シネマトゥデイ
シーズン1でブレンダ・キャッスル役として登場
ニール・パトリック・ハリス
シーズン1でブライアン・ライアン役として登場
出典:youtube
ケイティ・クーリック
出典:シネマトゥデイ
シーズン2、本人役で登場
パティ・ルポーン
出典:ウィキペディア
シーズン2、本人役で登場
ブリトニー・スピアーズ
出典:ウィキペディア
シーズン2、本人役で登場
キャロル・バーネット
シーズン2、スーの母親役で登場
出典:youtube
マット・ボマー
シーズン3でクーパー・アンダーソン役として登場
出典:youtube
リッキー・マーティン
シーズン3でデイビッド・マルティネス役として登場
出典:youtube
2CELLOS
シーズン3でダルトンアカデミー校の生徒役として登場
出典:youtube
グロリア・エステファン
シーズン3でマリベル・ロペス役として登場
出典:youtube
リンジー・ローハン
シーズン3で本人役として登場
出典:youtube
ジェシカ・サンチェス
出典:youtube
サラ・ジェシカ・パーカー
シーズン4でイザベル・ライト役として登場
出典:youtube
アダム・ランバート
シーズン5でスターチャイルド役として登場
出典:youtube
まとめ
gleeの主要メンバーやゲスト出演者について紹介してきました。
作品としては非常に楽しく、そして洋楽にあまり馴染みがない人がより楽しめるような内容になっているので名作であることは間違いないのですが、それゆえに主人公の1人であったフィン役のコリーの事故が非常に悔やまれます。
ただし作品としてはしっかり完結までもっていっているため、今から見るにもオススメの作品です。