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第6話「効果抜群! ビタミンD」(Vitamin D)
グリークラブ初の公演を無事におえ、レイチェルも戻ってきてこれから州大会優勝に向けて最高のスタートを切ったかに見えたが、部員は州大会前の地区大会の対戦校がろう学校と少年院を出た人の学校という事もあり普通にやれば楽勝といったムードで全くやる気がない。
このままではマズイと思ったウィルは部員のやる気を出させるために男子チームと女子チームでそれぞれ競わせることでやる気を取り戻させる作戦に出る。
さらに生徒たちがやる楽曲は自分達で決めさせて、さらには2曲を組み合わせるマッシュアップで競わせることにした。
これに勝ったチームが地区大会の曲を選ぶ権利がもらえるという特典を付けることで男子も女子も一気にやる気になる。
女子は男子には勝てると自身満々であった。
そんな中フィン睡魔に襲われており、やる気が出ないでいた。
理由はアメフト部のエースとグリー部のリーダーの両立、彼女のクインの妊娠、さらには最近レイチェルの事も気になって全然眠れていなかった。
そんなフィンを見かねたパックは保健室で仮眠するようにアドバイス。
パックのアドバイスを受けて保健室に行くと、そこにいたのはウィルの妻テリーだった。
最近エマとの仲が怪しいとスーにたきつけられており、テリーはウィルとの夫婦関係が微妙なため気が気でなかったのでスーに言われるがまま保健室の先生になっていたのだった。もちろんスーはグリークラブを潰すという目的のためにテリーを利用している。
学校でのテリーは、エマに見せつけるようにウィルとわざといちゃついてた上に、エマの恋人ケンにプロポーズをするように仕向けていく。(エマはウィルのことが好きだが、既婚者のためケンに咎められており、仕方なくケンと付き合っていた)
場面はまたフィンに戻る。
眠くて仕方のたいフィンに対して保健室の先生となったテリーはビタミンD剤(ドラッグ)を渡してしまう。
もちろんドラッグなのでその効果は凄まじく、異常にハイテンションになるフィン。
さらにフィンはテリーからもらったビタミンD(ドラッグ)を男子メンバーに渡して飲むように促し、その勢いのまま【It’s My Life/Confessions, Pt. II】It’s My LifeとConfessions, Pt. IIのマッシュアップでパフォーマンスをする。
It’s My Life/Confessions, Pt. II
ビタミンD(ドラッグ)でハイテンションになった男子たちのパフォーマンスを見て焦りだす女子チームであったが、カートが実は男子チームはビタミンD(ドラッグ)を飲んでいたことを密告する。
これに怒ったレイチェルはフィンに猛抗議をするが、『負けるのが悔しいんだろう』と言われてしまい絶対に負けたくないレイチェルたち女子チームは、テリーの元に行き同じようにビタミンD(ドラッグ)をもらいハイテンションで【Halo/Walking on Sunshine】HaloとWalking on Sunshineのマッシュアップをパフォーマンスする。(クインは妊婦なので葉酸をもらっていた)
Halo/Walking on Sunshine
しかしビタミンD(ドラッグ)が切れて、正気に戻ったレイチェルとフィンは激しい罪悪感に苛まれ、ことの事実をウィルに報告する。
もちろんビタミンD(ドラッグ)を渡していたテリーは解雇され、一安心となった。
しかし、ニュー・ディレクションズには新たには新たな不安要素が追加される。
なんとグリークラブを潰すことに躍起になっているスーがグリークラブの副顧問になってしまった。これからは内部に入り込み様々な悪だくみをする気満々。
そしてケンはエマにプロポーズをしエマはウィルを諦めるためにそれを受けることに。
クインもお腹の赤ちゃんのことで悩んでいたが、やはり今の自分では育てることは困難だと判断し、赤ちゃんを欲しがっていたテリーに養子にだすことを決意する。
シーズン1第6話の使用楽曲
第6話『効果抜群! ビタミンD』で使用された楽曲を紹介します。
リンクを選択すると歌詞と原曲を紹介しています。
It’s My Life/Confessions, Pt. II
まとめ
初のマッシュアップ対決をしましたが、マッシュアップって中々にいいものですね。
男子、女子どちらもいい仕上がりでした。特に男子の熱量が異常でしたが。。。
さてグリークラブの天敵スーの加入やクインのお腹の赤ちゃんなどこれからどうなってしまうのでしょうか。