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第14話 「恋のスクランブル」(HELL-O)
前回見事地区大会したニューディレクションのメンバー。
しかし、地区大会を優勝しても学校内でのグリークラブの地位は相変わらず低いままで、レイチエル、カート、ティナ、アーティーらは、相変わらず顔にジュースをかけられる毎日。
ウィルもまた、校長から次は州大会で優勝しなければ、グリークラブは廃部だと言われてしまう。
さらにウィルにとって面倒なのは、停職していたスーが復職した上にグリークラブを廃部させると宣言されてしまう始末。
またグリークラブ存続のためには、まず州大会で優勝しなければならないが、そこでの最大のライバルが同大会で3年連続優勝しているボーカルアドレナリンである。
強敵を前にウィルはタイトルに『Hello』が付いている曲を課題として、部員たちの気を引き締めることにする。
が、ウィルはエマと付き合い始めということもあり、浮ついており、家で「Hello Again」を流しながらダンスをしていた。
さて、クインと別れレイチェルと付き合い始めたフィンであったが、クインへの未練を断ち切れないでいた。
ウィルからのアドバイスで、『Hello,I Love you』にクインへの気持ちを乗せながら歌うことに。
Hello,I Love you
そんなフィンであったが、サンタナとブリトニーから食事に誘われており、喜んでいた。
しかし、これはスーがグリークラブを潰すための罠で、フィンとレイチェルを別れさせ、レイチェルをグリークラブから排除するのが目的であった。
そんなスーの策略もしらずに、まんまと罠にかかりレイチェルに別れを告げるフィン。
突然の別れを告げられたレイチェルはショックを受け、『Gives You Hell』で、怒りを全てフィンへとぶつけることに。
Gives You Hell
スーの罠にはまり、浮かれながらサンタナとブリトニーの2人とデートしたフィンであったが、デート中、サンタナとブリトニーはフィンを無視して2人だけで話をしてばかりだった。
そんな現実に嫌気がさしたフィンは、やはりレイチェルの方がよかったと再度付き合いたいと気持ちを伝えるが、レイチェルはライバル校のボーカル・アドレナリンのメインボーカルであるジェシーと付き合っていると、フラれてしまう。
レイチェルとジェシーは、レイチェルがフィンにフラれた直後に楽譜店で出会い、2人で『Hello』を歌ったことがきっかけとなり付き合い始めていた。
Hello
ライバル校のジェシーが相手ということでフィンは驚きを隠せず、スパイの可能性もあると、すぐさまウィルに相談することに。
グリークラブ内にもレイチェルとジェシーの関係が知れ渡り、みんなからジェシーとは別れるように説得される。
しかし、これにレイチェルは納得いかなかったため、周りには別れたと言い張り、こっそり交際を続けることに。
ジェシーと別れたと思ったフィンはレイチェルに再度交際を申し出るが、チームのためだとまたしてもフラれてしまう。
一方ウィルはライバル校のボーカル・アドレナリンを訪ねることに。
そこでボーカル・アドレナリンは『Highway to Hell』を練習中。
Highway to Hell
ボーカル・アドレナリンの顧問であるコークランにジェシーのスパイ疑惑を確認し、疑惑は否定される。
ひょんな事から、コークランと親密な関係になってしまったウィルは、自身の現在の状況を説明しだす。
妻のテリーと離婚予定でだが、まだ日程は未定なことや、エマと交際中であることなどを打ち明けると『1人の時間が必要』とアドバイスを受ける。
その頃エマはウィルに内緒でウィルの自宅でディナーの準備をしていた。
そこへテリーが訪れてきて、「Hello Again」はウィルがテリーとプロムでの思い出の曲であることを知らされてしまう。
これをきっかけにエマは本当はウィルは心のどこかで『今もテリーを思っているのでは?』と心配になり、距離を置くことを提案し、ウィルもそれを了承した。
ラストでは、みんなで『Hello,Goodbye 』を歌う。
Hello,Goodbye
シーズン1第14話の使用楽曲
第14話『恋のスクランブル』で使用された楽曲を紹介します。
リンクを選択すると歌詞と原曲を紹介しています。
まとめ
され今回はどうにも噛みあわないフィンとレイチェル、ウィルとエマのカップル。
物語のキーマンともなる4人ですが、これから一体どうなっていくのでしょうか?