歌スタかた歌手デビューした異色のシンガー『木山裕策』さん
彼のデビュー曲であり、代表曲である【home】ですが、本当にいい歌詞ですよね。
この歌手の木山裕策さんはもともとは歌が好きな一般のサラリーマンで子ども4人を育てる父親だったのですが、甲状腺がんから復帰したことをきっかけに歌手を目指すことになりました。
声が出なくなるかもしれないというリスクを、乗り越え夢であった歌手を目指し見事にデビューを果たしました。
それだけの苦悩を乗り越えた来た彼だからこその歌詞であると思いますし、それだけ響く事があるのだと思える歌なので紹介します。
出典:amazon.co.jp
出典:youtube
home
晴れ渡る公園で不意に僕の手を握り返した
その小さな手で僕の身の丈を一瞬で包んでしまう
君がくれた溢れるほどの幸せと真っ直ぐな愛を
与えられてるこの時間の中でどれだけ返せるだろう
帰ろうか もう帰ろうよ茜色に染まる道を
手を繋いで帰ろうか世界に一つだけmy sweet home
変わっていく君のスピードに近頃は驚かされるよ
嬉しくもあり何故か寂しくも ゆっくり歩いていこう
あどけない君の笑顔も何か企んでる仕草も
そう全部が宝物だよ世界に一つだけmy sweet home
不思議な事に君を愛しく思えば思うほど
パパのパパやパパのママに本当に有難うって言いたくなるんだ
帰ろうか もう帰ろうよ茜色に染まる道を
手を繋いで帰ろうか世界に一つだけmy sweet home
何時も何時の日もありがとう
感想
子供の成長を見守れていることや、その時間をくれた自分の親に対する感謝の気持ちが真っすぐに心に入ってくる木山さんの歌声と、それを感じさせる説得力。
曲と歌詞はもちろん素晴らしいのですが、それだけでここまでのヒットは無かったのではないでしょうか?
木山さんのこれまでの人生があってこそのこの曲が素晴らしいのだと思います。