HY【canvas】切ない別れの名曲

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沖縄出身の人気グループ【HY】

彼らの音楽は若者に刺さる歌詞のものが多く、今なおその人気は衰えていません。

今回はそんなHYの2006年にリリースされたアルバム『Confidence』の中に収録された曲であるこの曲の歌詞を紹介します。

 

canvas

大切な人との別れを歌い、ぽっかり空いた自身の心をキャンバスとして、いなくなった大切な人を描き続けるといった切ない別れの歌になっています。

 

繋いだ手を離した後に

もう一度呼び止めたかった

君の手を取りにゆく事も

呼ぶ事も出来なかったんだ

 

まだ温かい手のぬくもり

沢山の人込みの中

記憶が思い出を描いてく

昨日のように想い出す

 

終電へと早歩きの君と僕

云う事なき僕の想いは遠く

頬に流れる涙は何を言うの

全ての想いを僕に教えて

 

無理だとしても

心の中に「君を描けるよ」

素直に言えない

僕が嫌になっていくんだ

 

静まる夜の海岸線

白い吐息と月の光

見つめ合う二人をそっと

優しく包んでゆくの

 

君と歩幅合わせる僕

切り出せない伝えたい気持ち

離れていきそうな君

見つめていると言えなかった

 

大きな

夜空ちっぽけな僕

幾千もの星

勇気に変えて

 

君が去った後に僕は

伝えもしない言葉を吐き出して

後悔が僕を襲い

何もかも奪い去って行くんだ

自信と優しさをくれた君は夜空の闇へと

消えてゆく

優しい笑みを見せて

感想

別れにさいして本当に後悔しているという感情が歌詞からヒシヒシと伝わってくる曲です。

 

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