【鬼滅の刃】最終巻23巻発売開始!書店ではあっと言う間に売り切れ

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遂に12月4日に【鬼滅の刃】の最終巻である23巻が発売開始されました。

初版395万部という異例の発行部数を記録しましたが、書店などでは予約だけで入荷分を超える書店が出るなど、その人気の高さは健在。

 

2020年のコミックス発売ランキングでも1位から22位(23巻発売前)を全て鬼滅の刃で埋め尽くし、今年10月公開の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は国内公開映画の興行収入ランキングで「千と千尋(ちひろ)の神隠し」に続く歴代2位となるなどこちらも記録的な大ヒットで、まさに社会現象となっています。

 

 

さらに最終巻の23巻には作者の描き下ろしが追加収録されることが発表されたことからも今回の爆発的な売れ行きになったようです。

 

鬼滅の刃

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鬼滅の刃とは大正時代の炭焼きの少年『竈門炭治郎』が主人公の物語で、ある日鬼に家族を惨殺され、唯一生き残った妹の禰豆子は鬼にされてしまいます。

鬼となった禰豆子を人間に戻す方法を探すため鬼と戦い組織『鬼殺隊』へと入隊し、人を襲う鬼と戦っていくストーリー。

 

人気の秘密

鬼滅の刃はなぜこれ程までにヒットしたのだろうか?

それは作品のを通して老若男女それぞれに刺さるポイントがあったからではないかと思います。

 

少年少女たちにとっては、マネしやすくカッコいい必殺技があり悪という分かりやすい鬼の存在があるため王道の少年漫画として受け入れやすい。

また、これはあくまでも個人的意見だが最近のマンガには首を斬られたり、血しぶきが舞ったりなどのマンガはかなり少なくなっていった思われる中、鬼の首を斬るという方法で敵を倒すという刺激もまた受けた原因ではないかと思われる。

 

大人にとっては、炭治郎たち様々なキャラの心境や境遇に共感するところも多かったのではと思います。

作者【吾峠呼世晴】は敵・味方・主・脇のキャラ全てを丁寧に描き上げている印象がある。

すべてのキャラは、それぞれにバックボーンを持って、必死に生きておりそして死んでいく。それは敵側である鬼も同じである。

そして主人公の竈門炭治郎は敵・味方問わず打ちひしがれ悲壮した物に対しては思いやれるとても暖かいキャラであったため、そんな炭治郎を見て心癒されたり、必死に生きる鬼殺隊のキャラから勇気をもらうなど、人気が出る秘密がありそうです。

 

またアニメーションの美しさや豪華声優陣のキャストもヒットを後押ししていると言えるかもしれません。

 

まとめ

今回で鬼滅の刃は最終巻となり物語は完結しました。

最終巻と同時に『鬼滅の刃』スピンオフ漫画も同時に発売されました。

今後アニメの続編の制作やさらなるスピンオフ作品の出版などに期待したいですね。

 

 

 

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