鬼滅の刃の主人公である竈門炭次郎と同期の鬼殺隊員である善逸、伊之助、カナヲ、玄弥の5人のことをファンの間で5感組と呼ばれています。(非公式)
5感とは人間が持つ5つの感覚のことで、嗅覚、聴覚、触覚、視覚、味覚の事。
炭次郎ら同期5人組はそれぞれ5感の1つがズバ抜けて優れており、物語上でも5感を使ってピンチを察知したり相手の感情を読み取ったりなどかなり便利なものになっています。
では誰がどの感覚に優れているのかを紹介していきます。
竈門炭治郎(嗅覚)
出典:シネマトゥデイ/©吾峠呼世晴
鬼滅の刃の主人公である竈門炭次郎は嗅覚が優れています。
ただ単に鼻が良く効くだけで無く、相手の人物像や発言の虚実や心理状況などをニオイから嗅ぎ分ける事が出来ます。
また戦闘面においては、相手の隙をニオイで嗅ぎ分けることが出来る。隙のニオイを嗅ぎ分けることで【隙の糸】という鬼を倒すために有利は一瞬を見極められる。
我妻善逸(聴覚)
出典:シネマトゥデイ/©吾峠呼世晴
炭治郎と同期の超ビビりの雷の呼吸の使い手。
聴覚が優れており、炭治郎同様に音で相手の人物像や心理状況などを読み取ることが出来る。
また善逸の特徴としては普段は臆病な性格で、気を失うなどして睡眠状態になった時に力を発揮する。睡眠状態で目を閉じた状態で正確に戦うことが出来るのはこの聴覚のおかで。
嘴平伊之助(触覚)
出典:Yahoo!/©吾峠呼世晴
炭治郎と同期の鬼殺隊で猪の被り物をしている伊之助は触覚が優れる。
特に相手の気を感知することに優れており、殺気などの強い気であれば相手が自分のどこを狙ってくるかなどを感覚で察知することが可能で勘のようなものが非常によく働く。
栗花落カナヲ(視覚)
出典:鬼滅の刃 アニメ公式サイト/©吾峠呼世晴
炭治郎と同期の鬼殺隊で視覚に優れている。
視覚という戦闘向きな五感が優れており動体視力はもちろんのこと、相手の全身の動きから次の動きを予測したりなど戦闘においてかなり有利な5感が優れている。
また【彼岸朱眼】という奥義をもっており、動体視力がさらに洗練され相手の動きが先読みできるようになります。ただし過剰に眼に負担をかけることから、失明のリスクも伴います。
不死川玄弥(味覚)
Yahoo!/©吾峠呼世晴
炭治郎と同期の鬼殺隊で味覚(噛む力)に優れている。
玄弥は鬼殺隊であるが呼吸が上手く使えなかったため強くなるために鬼を食う事で一時的に鬼の力を身につけることが特異体質の持ち主。
人間離れした咬合力で鬼を食らうなど独特の強化法で戦場に立つ。
まとめ
主人公の同期5人はそれぞれ人間の感覚である5感のどれかを突出させることで個性が引き立つキャラになっています。