【鬼滅の刃】体に浮かび上がる痣に隠された秘密!ネタバレ注意

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鬼滅の刃において痣は紋様のようなものが浮かびあがり、飛躍的に能力が向上します。

鬼殺隊の宿敵である鬼。この鬼のなかでも上位の強さを持つ上弦の鬼は鬼殺隊の柱3人分に匹敵する力を有しており、昔から上弦の鬼によって柱も敗れていました。

 

そのため鬼殺隊が上弦の鬼を倒し鬼舞辻無惨を倒すにはこの痣の出現が絶対条件となっています。

 

鬼殺隊について

十二鬼月について

 

痣とは

先述したとおり鬼滅の刃における痣とは体のどこかに浮かび上がる紋様のようなもの

痣について

©吾峠呼世晴/集英社

 

鬼滅の刃|痣がもう出てるのは誰? - Alwofnce

©吾峠呼世晴/集英社

 

身体をぶつけて出来る痣とはことなり、特定の条件を満たすことでこの痣が発現します。

 

 

痣が発現する条件

鬼滅の刃の中で最強の剣士であり、始まりの呼吸の使い手であった継国縁壱(つぎくによりいち)には生まれながらに痣があった。

そして縁壱が成長し鬼殺隊として活動する内に周りの剣士にも伝搬するように痣が発現します。

 

痣の伝染

©吾峠呼世晴/集英社

 

そして、痣が発現する際の条件が2つ物語上で霞柱の時任無一郎によって考察されていました。そそれが【①体温39度以上②心拍数200以上】これが条件になっています。

ただしこの条件はおよそ人間が生きられる状態ではないため、この状態に耐えられる者のみが痣の発現につなげられるため痣をもった鬼殺隊が少ないのがこのため。

 

 

痣が発現すると能力が向上する

痣が発現した隊士は身体能力が飛躍的向上します。

鬼殺隊の柱3人分の力があるといわれる上弦の鬼の強さの前にそれぞれの柱は苦戦を強いられてる状況が続き追い込まれることで痣の出現につなげていきました。

 

痣の出現

©吾峠呼世晴/集英社

 

痣の出現によるデメリット

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鬼と戦う鬼殺隊にとっては身体能力の向上につながる痣の出現は欠かせない要素であったが、痣の出現によるデメリットもあります。

 

25歳までに命を落とす

痣が発現する条件の【①体温39度以上②心拍数200以上】はいくら柱といえども体への負担は計りしれないもので、上弦の壱(黒死牟=継国厳勝)が悲鳴嶼に対して、『痣が発現して力が向上できても、所詮それは寿命の前借りに過ぎない。』と言っていました。

 

痣の発現、その状態からの戦闘には莫大なエネルギーを消費することから短命になることだと思われます。

 

ただし例外もありました。

それが始まりの呼吸の剣士である継国縁壱であった。

継国縁壱

©吾峠呼世晴/集英社

 

先述しましたが、縁壱は生まれながらに痣があったため途中から痣が発現した他の柱たちとは条件が異なるのかもしれません。

 

また炭治郎は末っ子が火鉢を倒して慌てて庇った時にできた痣という事だそうですが、途中からその痣が変化しています。

 

当初の痣(単行本1巻)

鬼滅の刃 1

©吾峠呼世晴/集英社

 

そして「最終選別」の中では対峙した鬼の打撃を受けて倒れ込み、その時額から流血したことから額の痣が変化しています。↓

 

(単行本2巻)

鬼滅の刃 2

©吾峠呼世晴/集英社

 

これは選別試験の際に鬼から受けた攻撃のため額の傷の形が変化しています。

 

また戦闘中に痣が濃くなったり紋様が広がったりと炭治郎の痣は変化しています。

ヒノカミ神楽(日の呼吸)を扱える炭次郎なので25歳を超えても生きていける例外の存在なのかもしれません。

 

また作中で最強の継国縁壱に限りなく近い人物がいます。

それが炭治郎の父親【炭十郎】である。

 

鬼滅の刃】一晩中ヒノカミ神楽を舞える竈門炭十郎ってスペックヤバすぎない? : あにまんch

©吾峠呼世晴/集英社

 

炭治郎と違い父親【炭十郎】は生まれついて額にうっすらと痣があったようで、炭治郎が中々使いこなすことが出来ないヒノカミ神楽を一晩中舞うことが出来るなど呼吸の使い方もマスターしているので、病弱で亡くなってしまったが実力はトップクラスだったのではないでしょうか?

 

鬼滅の刃考察】ヒノカミ神楽は火の神?陽(太陽)の神?日本神話に登場する神について | マンガ好き.com【マンガ好きドットコム】

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痣があるキャラ

実際に作中で痣を発現させたキャラを紹介します。

 

生まれつき痣があるキャラ

生まれつき痣があるキャラは継国縁壱と炭十郎の2人のみ。

共に日の呼吸(ヒノカミ神楽)を使いこなす実力者。

 

痣を発現させたキャラ(柱)

鬼殺隊の柱で痣を発現させたキャラは最終決戦時に戦闘に参加していたキャラはほとんど痣が出現しています。

【水柱:冨岡義勇】、【岩柱:悲鳴嶼行冥】、【風柱:不死川実弥】、【霞柱:時透無一郎】、【蛇柱:伊黒小芭内】、【恋柱:甘露寺蜜璃】の6名は戦闘中に痣を出現させました。

時透無一郎と甘露寺蜜璃が先に上弦との戦闘で痣を出現させ、時透無一郎の発現条件を聞き柱稽古を経て痣を発現させることが出来ました。

【蟲柱:胡蝶しのぶ】は上弦の弐を倒すため柱稽古には参加せずに自分の肉体に藤の花の毒を仕込むことに精力していたため戦闘時に痣の出現は見られませんでしたが、その薬学の頭脳を用いて藤の花の毒で満たされた肉体をわざと取り込ませることで、上弦の弐を倒すチャンスをカナヲと伊之助に与えました。

 

痣を発現させたキャラ(鬼)

痣を持つものは鬼の中にも存在します。

それが【上弦の壱:黒死牟=継国巌勝(継国縁壱の兄)】である。記載のとおり継国縁壱の双子の兄であり、月の呼吸の使い手である強敵。

他の鬼が全て鬼舞辻の手下のような扱いに対してこの上弦の壱:黒死牟はどちらかというとビジネスパートナーのような存在であった。

 

 

痣を発現させたキャラ

そして主人公の炭治郎です。

元々はケガにって出来た痣であったが、戦闘時に怒りに反応して確実に痣としてその紋様を濃くし戦闘力も飛躍的向上するようになる。

炭治郎の痣(おでこの傷)は火傷?できた理由やなぜ色が変わったのかの考察も | 情報チャンネル

©吾峠呼世晴/集英社

 

まとめ

強い鬼を倒すために不可欠な痣の出現ですが、まさに諸刃の刃であるがもともと鬼を倒すためなら自分の命をかける柱たちからしたら問題ではないのかもしれません。

 

 

 

 

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