日本は47の都道府県に分かれており、それぞれの地域にそれぞれの特徴があります。
この記事では、北海道から東北地方までのエリアのの県庁所在地や特徴、名産品などを紹介していきます。
北海道
北海道
北海道の県庁所在地は札幌市。
言わずと知れた日本で一番大きな面積を持つ最北端に位置しています。
北海道にある知床は2005年7月にユネスコ世界遺産委員会で世界自然遺産に登録されています。
また冬にはロシアから来た流氷が、オホーツク海沿岸に接岸していますおり、米作やジャガイモなどの大規模農業や酪農、漁業が盛ん。
東北地方
青森県
青森県の県庁所在地は青森市。
大間のマグロ漁が有名で下北半島の大間崎は、北海道の南端よりも北に位置している。
秋田県との県境に広がる白神山地は屋久島とならんで1993年12月、日本で初めてのユネスコ世界遺産委員会で世界自然遺産に登録されています。
津軽平野周辺を中心としたリンゴの栽培や、陸奥湾でのホタテ貝の養殖が盛ん。
岩手県
岩手県の県庁所在地は盛岡市。
土地の面積が北海道に次いで全国第2位。
岩手県にある橋野鉄鉱山は2015年7月にユネスコ世界遺産委員会で世界文化遺産に登録されています。
ぎざぎざに入り組んだリアス海岸が有名な三陸海岸ではワカメの養殖が盛んでさらにその沖では日本有数の漁場があります。
宮城県
宮城県の県庁所在地は仙台市。
米の一大産地仙台平野を有した宮城県。
仙台平野の南東部には松島湾にうかぶ島々が日本三景のひとつに数えられる景勝地【松島】
気仙沼漁港のカジキやサメなどの水揚げ量は全国でも有数。
秋田県
秋田県の県庁所在地は秋田市。
米の一大ブランドあきたこまちで知られる日本有数の米どころ。
青森県との県境に広がる白神山地は屋久島とならんで1993年12月、日本で初めてのユネスコ世界遺産委員会で世界自然遺産に登録されています。
秋田スギなどの林業も盛ん。
山形県
山形県の県庁所在地は山形市。
最上川が中央をつらぬく形で流れている。
庄内平野の米作や山形盆地を中心としたサクランボ、西洋ナシ、ブドウ、モモ、リンゴ、カキなお果樹栽培が非常に盛ん。
福島県
福島県の県庁所在地は福島市。
土地の面積が全国第3位。
土地は東西に長く浜通り、中通り、会津の3地方に分けられます。
磐梯山のふもとに広がる会津盆地での米作のほかにモモ、キュウリ、カキなどの栽培が盛ん。