愛を歌うラブソングは恋人や思いを寄せる人に向けて歌う名曲が世の中にはたくさんあると思います。
ラブソングとは少しことなると思いますが、親子の愛情を歌った曲というのは、親を思ったり子を思ったりする歌詞が多く、非常に心に刺さりやすく年をとるにつれて、よりその歌詞に共感できる部分がたくさんあると思います。
そこで今回はそんな親子の愛情を歌った邦楽名曲5選を紹介したいと思います。
COLORS / GLAY
まず1曲目に紹介するのはGLAYの【COLORS】
リリース2019年
父親と息子の成長を歌った名曲ですね。
『愛する人の愛し方をずっとそばで見てきた。愛する人が産まれてきたことに誰よりも一番感謝してる』
ここでの(愛する人=子供)それを(ずっとそばで見てきた=自分は愛されてきた)という親の愛情を受けてきて、子どももそれを感じて生きてきたという事で解釈しました。
非常に親子の愛にあふれた歌詞ですね。
出典:youtube
アンマー/かりゆし58
2曲目はかりゆし58の【アンマー】
リリース2006年
こちらは母と子を歌った曲。
ヤンチャだった自分が子供の頃、親にヒドイ言葉を投げつけたりしたのみ絶対に見捨てなかった母。大人になり、自分がどれだけ母親に見守られ、支えられて生きてきたかを気づき感謝を伝える曲。
『春先の穏やかな朝に 新しい命が生まれました アナタ(母)の様に良く笑う 宝石みたいな女の子』
歌詞は自分の産まれから始まり、自分の子供が産まれるまでを歌い、自分の子供に母が好きだった花を名前を付ける
出典:youtube
ヒーロー/FUNKY MONKEY BABYS
3曲目はFUNKY MONKEY BABYSの【ヒーロー】
リリース2009年
社会で働く父親に向けられた曲。
家族のため必死で働くちょっと冴えないサラリーマンを歌った曲。
しかし、社会で働くことは決して楽ではなく、その背には家族の生活を抱え頑張るその姿を応援する歌ですね。
『男は涙をこらえながら 大切な人を守るもんさ』
男はこうあるべき!父親はこうあるべき!と少し古き良き男のイメージを彷彿とさせる歌詞に力が湧くのではないでしょうか?
※もちろん世で働く女性も偉大ですよ!
出典:youtube
「手紙~愛するあなたへ~」/藤田麻衣子
4曲目は藤田麻衣子【「手紙~愛するあなたへ~」】
リリースは2013年
両親への感謝の気持ちをストレートに伝えた歌詞で結婚式でも使われそうですね。
子を持つ親としては心に来る曲ですね。
【お父さん お母さん 二人の子供に生まれ幸せを知ったよ】
人生の節目にこういった言葉を子供から言われたら、それまでの子育ての苦労などなんでもなかったかのように感じる程幸せになれます。
出典:youtube
母のうた/吉田山田
5曲目は吉田山田の【母のうた】
リリース2015年
子から母親へ向けられた曲。
自分が成長していく中でそれと同じ時間年を重ねる母親への思いを歌った曲は心に沁みます。
【あと何年 あと何回】
このフレーズは特に県外に離れ暮らす親子には改めて考えさせられる内容で、時間は限りがあり、その時間を大切にしなければならないと考えさせられる曲です。