19【ジューク】の隠れた名曲である【西暦前進2000年→】を紹介したいと思います。
まず今19をあまり知らない方も多いと思いますので、19についてから紹介します。
19【ジューク】とは
1998年から2002年まで活動したフォークデュオ。
メンバー
- 岡平 健治 (1978年3月28日生まれ)ボーカル・ギター・ハープ・作詞・作曲
- 岩瀬 敬吾 (1978年8月29日生まれ)ボーカル・ギター・作詞・作曲
- 326(みつる)(1978年2月28日生まれ)ビジュアルプロデュース・作詞
シングル曲
- あの青を超えて(1998年11月21日)
- あの紙ヒコーキ くもり空わって(1999年3月20日)
- すべてへ(1999年10月21日)
- 『果てのない道』(2000年4月21日)
- 水・陸・そら、無限大(2000年7月5日)
- 背景ロマン(2000年11月29日)
- 足跡(2001年4月25日)
- たいせつなひと(2001年8月22日)
- 蒲公英ーたんぽぽ―(2002年3月21日)
アルバム
- 音楽(1999年7月23日)
- 無限大(2000年7月26日)
- up to you(2001年9月27日)
- 19 BEST ● 青(2002年4月27日)
- 19 BEST ● 春(2002年4月27日)
- 18~卒業ライフは入ってない~(2002年7月10日)
- BEST LIVE Audio use only (2002年7月24日)
- 19 〜すべての人へ (2005年10月19日)
- コンプリートBEST 青&春 (2007年2月21日)
西暦前進2000年→【歌詞紹介】
デビューシングル【あの青を超えて】のカップリング曲のこの曲。
歌詞が本当に素晴らしい内容です。
作詞:326
作曲:岡平 健治
繰り返し生きてきた「不安や焦り」なんてのを
どっかにおしこんでさぁ...
「夢」「希望」なんて語ってた
「あの頃のボクら」とは確実違ってた
「青い。」と笑い「何もわかっちゃいない。」なんて
知った口を叩いてた...
ボクら同じ自分以外を否定し時を生きている。
ずっと外を生きてきたけど「答え」なんて何もなかった。
何一つ変わりはしなかった。それは怯えていたかもね?
認めるのが怖かった。
ホントはすごいって分かってた
かっこよさを”認めること”がかっこ悪いようで...
他人(ヨコ)を見ては歩幅を合わせるだけで
「楽しい自分」を演じてた...
「生きる事に答えなんていらないよ?」...
なんて気休め抱いて
ヒトメ(人目)なんでどうでもいいよ
ずっとボクは大切だから
ラララ...
他人(ヨコ)を見ては歩幅を合わせるだけで
「楽しい自分」を演じてた...
「生きる事に答えなんていらないよ?」...
なんて気休め抱いて
外へ外へ逃げて来たけど
今を走る 繰り返すこと
前へ前へ生きて行くこと
そしてそれを繰り返す事
ラララ...
まとめ
いかがでしたか?
歌詞としては、すごく短いですが、人生というものに当てはまる歌詞が凝縮されています。
生きて行く上で他人(ヨコ)は非常に重要な要素になってきます。
集団生活の中にある学生などは特にそうかもしれませんが、歌詞の中にある(ヨコを見ては歩幅を合わせるだけで「楽しい自分」を演じてた)
この歌詞は胸に刺さる方も多いのではないでしょうか?
この歌詞の中には自分を外(周囲の環境や他人)に自分のホントにやりたい事は分からない。自分のやりたいこと生きた方は自分の前にしかないから
それに向かって生きようと伝えてくれるような歌詞に感じます。