スラムダンク【SLAM DUNK】は週刊少年ジャンプで連載された、高校バスケをテーマにした井上雄彦による少年漫画です。
1990年から1996年にかけて連載された同作品は今なお根強い人気を誇り、当時日本ではあまりメジャーではなかったバスケットボールを一躍人気スポーツへと押し上げた大ヒット作品です。
まだ見たことが無ければ超オススメの作品になっています。
【漫画全巻セット】
残念ながらアニメ版は原作の最終回まで放送はされませんでしたが、それでもかなり満足できる作品になっています。
アニメ版は作品の内容はもちろんですが、それを盛り上げるオープニング曲やエンディング曲も名曲揃いなので、これを紹介したいと思います。
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オープニング曲
第1期オープニング曲:君が好きだと叫びたい
作詞:山田恭二 作曲:多々納好夫 編曲:明石昌夫
シンガー:BAAD
記念すべきテレビ放送第1回目のオープニング曲となったこの曲
20年以上の月日が経っているため古さは否めませんが、これからアニメが始まるワクワク感が満載のオープニング
この踏切は実在する踏切で神奈川県鎌倉市腰越にある【関東の駅百選】選定の江ノ島電鉄・鎌倉高校前駅の踏切となっています。
【関東の駅百選】に選ばれアニメのオープニングでも扱われるほどの絶景ですね。
第2期オープニング曲:ぜったいに 誰も
作詞:高山征輝 作曲:織田哲郎 編曲:ZYYG
シンガー:ZYYG
桜木が坊主となったことでオープニングが変わりましたね。
桜木の影の努力が視聴者に伝わるオープニングとなっており、終盤の臨場感あふれるアニメーションも〇
2期のオープニングでは江ノ島電鉄・鎌倉高校前駅も登場
桜木と桜木軍団がホーム上でじゃれ合っている場所が鎌倉高校前駅のホームですね。
エンディング曲
第1期エンディング曲:あなただけ見つめてる
作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし
シンガー:大黒摩季
第1期エンディング曲を歌うのはパワフルボイスの大黒摩季
終始、晴子主体の映像でアニメーションが流れていきます。
終盤のリバウンド前のアングルなど非常に素晴らしいと思います。
第2期エンディング曲:世界が終わるまでは…
作詞:上杉昇 作曲:織田哲郎 編曲:葉山たけし
シンガー:WANDS
第2期エンディング曲はこの曲。
スラムダンクといえばこの曲!という方の多いのではないでしょうか?
90年代に圧倒的な人気を博したロックバンドのWANSの名曲。
第3期エンディング曲:煌めく瞬間に捕われて
作詞:高橋美鈴・川島だりあ 作曲:川島だりあ 編曲:明石昌夫
シンガー:MANISH
各メンバーのユニフォームやリストバンド、バッシュなどが各カットで抜かれながら、サビにいくシーンのドラムの音ともに試合中のメンバーを応援しているキャラの切り替わりのカットの演出には一緒に応援しているような心境にもなります。
第4期エンディング曲:マイ フレンド
作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 編曲:葉山たけし
シンガー:ZARD
今は亡き坂井泉水をボーカルとした伝説の音楽ユニットZAAD。
彼女の歌に乗せ湘北メンバーが海辺で制服姿で立って、その後各メンバーのカットへ切り替わり、ライバルのメンバーがところどころ映れて、最後のカットでは同じ海辺で同じように立っているが、メンバーの服装がユニフォームへと変わっています。
まとめ
オープニング曲とエンディング曲それぞれに作品の良さを引き立ててくれる作り込みの良さがあり、当時を知る方はこれを見るだけでテンションが上がるのではないでしょうか?
また時代を感じさせるファッションだったり(笑)と懐かしさを感じさせてくれる素晴らしい作品ですね。