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木暮の名言の1つ『・・・2年間も待たせやがって・・・』のシーンについて振り返ります。
ネタバレとなりますので、ご注意下さい。
山王戦で後半体力の限界を迎えていた三井が赤木のフォローを得て3Pを決め、グータッチを交わす。
その姿を見た木暮が『・・・2年間も待たせやがって・・・』と感慨深げに2人を見つめていました。
限界ギリギリの試合の中で3年コンビにより連係プレーとその後のグータッチは隠れた名シーンの1つ。
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シーン振り返り
三井がシュートを放った際に赤木と三井が1年だった頃へとシーンが変わる。
1年の頃の赤木と三井は互いに意識しあっており、不仲だった。
三井は自身のシュート力を生かすために赤木がスクリーンをかけろと指摘しているシーンがあった。
木暮はそんな2人の実力は認めており、2人が協力すれば、当時の3年にも勝てるほどの実力を発揮できるのにと思っていた。
その後、ケガの悪化によって、三井がバスケ部を離れてしまった。
そして高校最強のチーム山王工業戦で善戦する中ついに、木暮が待ち望んだ2人の連携プレーで三井の3Pが決まる。
最大のライバル校を相手に後半体力の限界に近い赤木と三井は何も語る事は無く静かにグータッチを交わす。
何も言葉は交わさないものの、2年前からの2人の因縁を払拭し、山王を相手に好プレー発揮できた2人の心境が表現されている。
そして、2人の同学年として当時を良く知る木暮はこの2人を見守りながら
『・・・2年間も待たせやがって・・・』と感慨深げに喜びを感じている。
湘北をずっと支えてきた赤木と木暮、そして復帰した三井の3年トリオの名シーンでした。
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