スラムダンクの名シーン振り返り『ぶちかませ』

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流川の名言の1つ『ぶちかませ』のシーンについて振り返ります。

ネタバレとなりますので、ご注意下さい。

海南戦後半ラスト30秒4点ビハインドの場面、宮城リョータからパスをもらった桜木の前に高砂がマーク付くが、桜木のまさかのフェイクでかわしダンクを狙う桜木を止めに入った牧。

一瞬の勝負の場面、ベンチに下がっていた流川はタオルを取り『ぶちかませっ!!』と桜木を鼓舞する名シーン。

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シーン振り返り

神奈川県大会決勝リーグ、王者海南と湘北の試合も後半残り30秒、湘北4点ビハインドの場面で宮城がスティールし、そのボールが桜木に渡る。

桜木の前には高砂が立ちふさがるが桜木のシュートフェイクでこれをかわす。

そして、桜木はそのままダンクシュートに向かうとそこに必死の形相の牧が止めに入る。

その一瞬の勝負の瞬間スタミナ切れでベンチに下がっていた流川は頭にかけていたタオルを取り桜木に対し『ぶちかませっ!!』と鼓舞する。

そして、桜木は一度完全に防がれた牧を今度は弾き飛ばしダンクを決めた。

さらに牧のファウルもとり、この後のプレーに希望をつなぐ形となった。

この場面、4点ビハインドだったため、牧は無理に止めに行く必要もなかったのになぜ?と陵南の田岡先生が疑問視していたが、仙道は『イヤ…オレが牧さんの立場でもああしたかも。
あいつはなんか勝負をしたくなる気をおこさせるんですよ…』と牧の心情を理解していた。

 

普段犬猿の仲で口もろくにきかない中の2人だが、この大事な場面で桜木ならいけると判断した流川の最後の後押しのエールとなった名シーン。

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