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流川の名言の1つ『オレもアメリカに行くよ。今日……ここでお前を倒して行く』のシーンについて振り返ります。
ネタバレとなりますので、ご注意下さい。
山王工業の2年生エースの沢北の圧倒的な技術によって、これまで仙道を始めとした超1流のプレーヤーとも互角に競ってき湘北のエース流川もさすがに攻守において完封されてしまう。
安西先生からアメリカに行く前に与えられた目標でもある日本一の高校生になるため超えるべき明確な選手として本物であることを実感したシーン。
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シーン振り返り
現在日本No.1プレーヤーとして山王工業に君臨している沢北。
ゲーム序盤からエースとしてマッチアップしてきた流川は前半こそ沢北相手に善戦していたが、本気のスイッチが入った沢北を前に得意のオフェンスでも、かつてないほどに完封されている流川を見て湘北のベンチすら敗北を意識し始めていた。
しかし、流川には不思議と 屈辱感はなかった これだけやられていても― あとからあとから湧いてくる 不思議な感情を抑えきれずに
不敵に笑う流川。
自身をここまで完全に超越している沢北を贋者じゃなく超えるべき本物の壁として認め、喜々としており逆に闘志みなぎる精神状態になる流川。
そして、その沢北に向かい宣言する。
『オレもアメリカに行くよ。』と。
そして沢北が『何?いつ?』という問いに対し。
『今日……ここでお前を倒して行く』と自身が高校No.1プレーヤーになりアメリカに行くんだと宣言する。
もともと超負けず嫌いな性格の流川だが、壁と思える存在を喜び挑戦者として純粋にバスケに真っすぐな性格が全面に出ている名シーン。
https://www.kimamana-tarokichi.com/slam-dunk-guzzu/
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