東京卍リベンジャーズの場地圭介の名言の1つ『ペヤング好き?』のシーンについて振り返ります。
ネタバレとなりますので、ご注意下さい。
松野千冬と場地圭介の出会いのエピソードの中。
地元でも有名はヤンキーだった千冬は上級生相手でも敬語は一切使わず、タイマンでも負け知らずで入学式当日も上級生をボコっていた。そんな時、中学で留年していた場地と出会う。髪もペッタリし眼鏡もかけていた場地はヤンキーのそれではなかった。
そしてその日の帰り道に千冬はボコった上級生はそのさらに先輩である暴走族『男打羅(マンダラ)』が20人ほどの集団で待ち伏せしていた。
さすがの千冬もこの人数相手では手に負えなかったが、そこに先ほどのペッタリ髪の場地が登場。
髪をほどき眼鏡も外しその場にいた暴走族を1人で全滅させた。
そんな圧倒的な強さを見せた場地だったがその後 笑顔で千冬に『ペヤング好き?』と尋ねる名シーン。
シーン振り返り
地元でも有名はヤンキーだった千冬は中学校入学式当日に上級生の不良に目を付けられ、呼び出されますが、千冬はリーダー格をボコした。
タイマンでも負け知らずの千冬は『オレ敬語使えねーんだよ。オレが一番偉いから』と息巻いていた。
そんな時「中学生にして留年してる奴がいる」という噂を聞いた千冬は『デケぇ顔する前にシメ行くか』とその人物のいる教室に乗り込んでいった。
しかし、そこにいたのはギャグのようなメガネを掛け、髪のぴっちりとした場地圭介だった。
真面目そうな男だったが、何となく場地が気になった千冬は場地が書いていた手紙の誤字を修正してあげていました。
そしてその日の放課後、先ほどボコった上級生の不良とさらに先輩である暴走族『男打羅(マンダラ)』が20人ほどの集団で千冬を待ち伏せしていた。
タイマン負けなしの千冬でも年上の集団はさすがに手に負えず一方的にやられる状態だった。
そしてリーダー格の男がモップまで持ち出して千冬をやろうとした時、先ほどの真面目そうな場地が現れ一言。『一人に多数。さらに武器はダサすぎねぇ?』と言い放つと一撃でリーダー格を打ちのめしそして、メガネを外し髪をほどきながら
『東京卍會 壱番隊 隊長 場地圭介だ!!!』と言い放ち、その場にいた20人を1人で全滅させる圧倒的な強さを見せつけた。
そして、倒れ込んでる男打羅(マンダラ)のメンバーに対し、
『東卍(うち)は仲間が一人やられたら全力でそのチームをぶっ潰しに行く!』
『覚えとけ こいつはオレの仲間だ 今度手ぇ出したら チーム丸ごとぶっ潰すぞ!!!』と言い放った。
先ほどまでの真面目そうなキャラから打って変わって圧倒的な強さを見せた場地だったが、そのあと何事もなかったかのように千冬に対し問いかける。
『千冬ぅペヤング好き?』
この時、千冬は生まれて初めて敬語を使いこれからはこの場地圭介についていくことを決めたのだった。
そして、場地の家に行くとペヤングが1個しか残っていなかったようで
『・・・半分コな』と語りかけていた。