【東京卍リベンジャーズ】キャラクターとチーム紹介!ネタバレ含みます

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『週刊少年マガジン』にて連載し大ヒットを記録している『東京卍リベンジャーズ』

現在ヤンキー漫画として圧倒的な人気を誇りる同作品の作者は【新宿スワン】でも有名な和久井健氏です。

 

この記事では、東京卍リベンジャーズの主な登場キャラとこれまでに東京卍會と対戦経験のあるチームについて紹介します。

ネタバレをかなり含む部分もありますので、ご了承下さい。


 

東京卍會(トーマン)

©和久井健

主人公の花垣武道が所属することになる、メインチーム。

結成:2003年

主な戦歴

2003年 VS 黒龍9代目(ブラックドラゴン)
2005年8月3日 VS 愛美愛主(メビウス) 8.3抗争
2005年10月31日 VS 芭流覇羅(バルハラ) 血のハロウィン
2005年12月25日 VS 黒龍10代目(ブラックドラゴン) 聖夜決戦
2006年2月22日 VS 天竺(テンジク) 関東事変

総長・副総長

総長:佐野万次郎(マイキー)

©和久井健

生年月日:1990年8月20日

身長:162㎝

体重:56㎏

 

佐野万次郎(マイキー)は東京卍會の総長を務めているキャラ。

敵味方問わず 『無敵のマイキー』と呼ばれる作中最強キャラ。

名言に『オレが後ろにいる限り誰も負けねぇんだよ』のセリフの通り、どんな劣勢をもひっくり返す程の規格外の強さ。

その反面子供っぽい一面があり、子供のわがままのような態度で周りを困らせることも多々ある。

 

 

副総長:龍宮寺 堅(ドラケン)

©和久井健

生年月日:1990年5月10日

身長:185㎝

体重:75㎏

 

龍宮寺堅(ドラケン)とは東京卍會の副総長を務めるキャラ。

左のこめかみに龍の刺青があるのが特徴でマイキーの良き相棒であり、No.2の立ち位置通りケンカも強い。そして、チームにとってもマイキーにとっても最も不可欠なキャラである。

 

壱番隊

隊長:場地 圭介

©和久井健

生年月日:1990年11月3日

身長:175㎝

体重:58㎏

荒々しい性格とは裏腹に仲間や家族思いのキャラで、東京卍會の創設に関わった初代メンバーのことは「宝」とまで表現するほど愛している。

全ての行動がチームのためを思った行動であり、意味がある。

義務教育中に留年するというほど勉強が出来ないバカであるが、それ以外の分野での頭はキレる漢気あるキャラである。

 

隊長(新):花垣武道

©和久井健

生年月日:1991年6月25日

身長:165cm

体重:55kg

東京卍リベンジャーズの主人公であり、タイムリーパー。

現代(タイムリープ前)では全くダメなフリーターとして堕落した人生を送っていたが、ある日当時の恋人の橘日向が東卍によって殺害されてしまい、自らも何者かに電車のホームで突き飛ばされ、殺されかけたことでタイムリープの能力に目覚める。

以来、橘日向を救うため過去に戻り、東卍に潜入し内部を探っていくことになる。

 

副隊長:松野千冬

©和久井健

生年月日:1991年12月19日

身長:168cm

体重:58kg

主人公のタケミチにとって松野千冬は心から信頼できる相棒である。

タケミチがタイムリープを繰り返し、ヒナなど大切な人達を救おうとしているのを知る数少ないキャラ。

場地やタケミチに対する信頼が絶大であり、信じた人のことは絶対に裏切らない熱い心を持っている。

 

弐番隊

隊長:三ツ谷 隆

©和久井健

生年月日:1990年6月12日

身長:170㎝

体重:57㎏

東卍のまとめ役で、東卍創設メンバーの一人で、元親衛隊長。

東卍に所属する傍らでは学校の手芸部で部長を務める程、手先が器用で創設当初の特攻服や武道の初めての特攻服は三ツ谷が仕立てている。

実は、右のこめかみに龍宮寺と同じ龍の刺青が入っている。

 

副隊長:柴 八戒

©和久井健

生年月日:1991年9月4日

身長:183cm

体重:78kg

三ツ谷を携帯の待ち受けにするほど慕っている。

敵対勢力『黒龍』十代目総長の柴大寿の弟。

女性に対してかなり奥手で日向に話しかけられた際にはフリーズしていた。

 

参番隊

隊長:林田 春樹(パーちん)

©和久井健

生年月日:1991年2月24日

身長:164㎝

体重:80㎏

通称パーちん。

気性が荒く短気な性格で愛美愛主(メビウス)といざこざの際に長内をナイフで刺してしまい、少年院に入っている。

東卍の創設メンバーで当初は旗持ち役をしていた。

 

 

副隊長:林 良平(ぺーやん)

©和久井健

生年月日:1990年10月15日

身長:176㎝

体重:56㎏

通称ぺーやん。

林田(パーちん)と非常に仲が良かったため、後に林田が自首した際のメンバーの対応に不満を持ち、半間に唆されて龍宮寺を襲う。

しかし、後に万次郎を気が済むまで殴ることで今までのことをチャラにし、東卍に復帰する。

 

肆番隊

隊長:河田 ナホヤ(スマイリー)

©和久井健

生年月日:1989年5月25日

身長:170㎝

体重:56㎏

通称スマイリー。

過去に「双悪」(スゴアク)という暴走族の総長をしていた。

常に笑顔でいるが、性格は冷徹・凶暴であり、笑顔とは裏腹に怖い存在となっている。

 

副隊長:河田 ソウヤ(アングリー)

©和久井健

生年月日:1989年5月25日

身長:170㎝

体重:56㎏

通称アングリー

ナホヤ(スマイリー)とは双子の兄弟で常に怒った表情をしているが、優しい性格の持ち主。

優しすぎる性格のため人を本気で殴ることが出来ずに、昔は泣き虫だった。

そして、泣くとリミッターが外れ別人となる。その実力は圧倒的で過去にナホヤが中学生からリンチを受けた際に泣いたソウヤが全員重症の病院送りにするほどだった。

以来ナホヤと絶対泣かないと約束した。

 

伍番隊

隊長:武藤 泰宏(ムーチョ)

©和久井健

生年月日:1987年4月28日

身長:187㎝

体重:―

通称ムーチョ

東卍の隊長の中で一番喧嘩が強く、東卍の”風紀委員”と呼ばれているが、S62世代の1人で黒川イザナと少年院入所時の仲間だった。

天竺の創設メンバーであり、天竺が東卍と抗争を始める際、東卍を脱退し天竺に合流。

 

副隊長:三途 春千代

©和久井健

生年月日:―

身長:―

体重:―

口元の2つの傷を隠すためにマスクをつけている。

マイキーに対し忠誠を誓っているが、その忠誠はマイキーに対してのみでどの部隊も手に負えなかった暴れ馬だったが、武藤が伍番隊隊長に就任と同時に伍番隊に入隊することになる。

 

愛美愛主(メビウス)

©和久井健

新宿を仕切っている暴走族。
マイキーたちの2つ上の世代によるチームであり、総長を長内信高が務めています。

結成:不明

主な戦歴

2005年8月3日 VS 東京卍會 8.3抗争

 

総長:長内 信高

©和久井健

生年月日:1988年4月29日

身長:182㎝

体重:82㎏

愛美愛主(メビウス)の8代目総長として登場。

ボクシングが得意でケンカが強く、パーちんを圧倒するも、その後マイキーに瞬殺され、マイキーの噛ませ犬的なポジションになってしまった。

 

稀咲 鉄太

©和久井健

生年月日:1992年1月20日

身長:164㎝

体重:58㎏

現代(タイムリープ前)の東卍を犯罪組織に変貌させた元凶であり、武道にとって最大の宿敵。

頭脳明晰で、自身の野望の為作戦を考えて実行し、多くの人を利用して犠牲にすることに何らためらいの無い性格をしている。

そして、自身はケンカが強いわけでないが、人を言葉巧みに操る能力に長けており、半間を始めとして様々な人物を掌の上で踊らせてきた。

武道がタイムリープを重ね過去を変えても毎回橘日向は死亡していたが、その都度橘日向を毎回殺すように仕向けていたのが、稀咲鉄太だった。

理由は振られた腹いせと勝手極まりない理由なのだが、稀咲は何年もの間一途に橘日向の事が好きだった。

 

芭流覇羅(バルハラ)

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©和久井健

「首の無い天使」の異名を持ち、トップの存在が判明されていないチーム。

「芭流覇羅」副総長として元「愛美愛主」総長代行の半間修二、そしてNo.3に東卍創設メンバーの1人である羽宮一虎が所属している。

結成:2005

主な戦歴

2005年10月31日 VS 東京卍會 血のハロウィン

 

副総長:半間修二

©和久井健

生年月日:1989年10月27日

身長:192㎝

体重:70㎏

両手の甲に『罪』と『罰』のタトゥーを入れた、稀崎の相棒。

愛美愛主(メビウス)の総長(仮)と芭流覇羅(バルハラ)の副総長、東卍の陸番隊隊長、天竺の幹部など移籍のたびに重役を任されるキャラ。

 

No.3:羽宮一虎

©和久井健

生年月日:1990年9月16日

身長:174㎝

体重:60㎏

東京卍會創設メンバーの一人。

鈴の付いたピアスと首元に施された虎の刺青が特徴。

マイキーの兄を事故で殺害してしまって以降、精神が崩壊してしまい自分を守るためマイキーへの逆恨みを抱いた。マイキーの兄殺害により少年院に入っており、出所後も変わらずマイキーへの恨みを胸に秘めており芭流覇羅(バルハラ)のNo.3として東卍へ敵対する。

 

 

黒龍(ブラックドラゴン)

©和久井健

結成:1995

主な戦歴

2003年(9代目) VS 東京卍會
2005年12月25日(10代目) VS 東京卍會 聖夜決戦

 

歴史の長い黒龍。

創設はマイキーの兄である佐野真一郎が総長を務め生まれたチームであり、当初は東卍のような人の道から外れたことはしない良いチームだったが、8代目総長の黒川イザナの時点で問題がおこり、以来強盗や薬などなんでもありのチームになってしまった。

 

初代総長:佐野真一郎

©和久井健

生年月日:1980年8月1日

身長:182㎝

体重:69㎏

マイキーが尊敬していた兄の真一郎が初代総長。

ケンカが弱い者の自分より強い者にも平気で挑む無鉄砲でだが、いざという時には頼りになる存在で、その生まれ持った高いカリスマ性で多くの不良達の心を惹きつけていた。

2003年の8月13日で23歳の時に場地と羽宮がマイキーの誕生日にバイクをプレゼントするため強盗に入ったのが真一郎の店だった。焦った羽宮が背後から鈍器で殴り殺してしまった。(この時2人は真一郎が経営している店だと知らなかった)

 

 

8代目総長:黒川イザナ

©和久井健

生年月日:1987年8月30日

身長:165㎝

体重:58㎏

黒川イザナは後に天竺の総長として東卍の最大強敵としてマイキーたちの前に立ちはだかることになる。

そして、黒川イザナはマイキー並みの高い身体能力を持っている。複雑な家庭環境で育ち兄として慕っていた真一郎と実は血の繋がりが無く、真一郎と血の繋がった弟であるマイキーに対し恨みを持っている。

佐野家と黒川家の関係性は複雑ので下の図を参考にして下さい。

週刊少年マガジン2020年48号(2020年10月28日発売)より引用

 

 

9代目総長:斑目獅音

©和久井健

 

生年月日:不明

身長:不明

体重:不明

8代目(黒川イザナ)の意志を継いだ9代目総長。

東京卍會創設のきっかけとなった羽宮一虎が揉めていた相手であり、創設した東京卍會によって潰されてしまう。

そして、この一虎との1件についてもイザナが真一郎に気づかれずにマイキーを潰すために裏で仕組んでいたものだった。

 

 

10代目総長:柴太寿

©和久井健

生年月日:不明

身長:不明

体重:不明

乾青宗が黒龍が途絶えてしまうと焦った結果頼った存在がこの柴太寿であった。

歴代の中で最狂最悪と千冬が言うように、超武闘派のチームとなっている。

 

 

天竺(てんじく)

©和久井健

結成:不明

主な戦歴

2006年2月22日 VS 東京卍會 関東事変

 

総長:黒川イザナ

©和久井健

生年月日:1987年8月30日

身長:165㎝

体重:58㎏

黒龍8代目総長も務めた黒川イザナが総長を務める。

天竺の結成のきっかけは幼いころ黒川イザナと鶴蝶がかまくらを作りながら理想の夢を語り合ったのがきっかけで『天竺』の名前の由来はイザナが三蔵法師、鶴蝶を孫悟空に見立て、西遊記に登場する王国天竺に由来している。

 

 

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